発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

診断名より子どもの困り感に注目せよ!! ブン

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ブンさん、顔写真出して良くなったの?と青木さんも間違える程良く似ている


 

 

 

 

僕は検査を受けて、〈発達障害〉の診断名をもらった。

 

 

その後、医者や病院のカウンセラー?から今後の生活を送る上での注意点を聞きました。

 

 

はい、それだけ。

デイケアーセンターに来るといいよ。」とも言われたので、見学をしたけれど、行きたいとは思わなかった。

 

 

そして、ひきこもる。

母親が発達障害やひきこもりに関する書籍を購入しては、僕の部屋の前に置いていった。

僕は、ちょっと目を通して、そのままにしておいた。

内容がつまらなかったから。

 

 

診断名をもらっても何も変化がなかった僕です。

 

 

サポートセンターの人と母親が会っていることは、聞いていた。

そして、僕がサポートセンターの人に会った時、きっと発達障害のことを何か言われるかなと思っていたけれど、何も言われなかった。

 

 

この人たちを信じてついていこうとなって、支援が始まってからも、発達障害のことは何も言われなかったし、聞かれもしなかった。

 

 

もしかして、この人たちは〈発達障害〉のことを知らないのではと思ったこともあるけれど、ヒロさんのブログを読んでいたので、「発達障害?そんなの関係ない!!」ということを思い出した。

 

 

でも改めて聞いたみた。

発達障害に関して何か知りたいの?」と逆にスタッフから聞かれた。

「毎日、朝から晩まで色々なことを当事者が体験する中で、当事者の困り感や苦手意識がわかってくる。そのことがとても大切なことなのです。」

 

 

「それをなくすことをサポートセンターはしているのですよね。」と言ったら、「なくすという言い方は誤解を招くね。軽減すると言う言い方がより良いかな。」

 

 

 

〈こだわりの強さ〉〈認知の歪み〉〈想像力の欠如〉〈他者とのコミニュケーション能力の弱さ〉

 

 

当事者が困っていることは何か ?

それを探り当てて、スタッフと一緒にそれらを克服していく。

そのことがもっとも僕のような人には必要なのです。

 

 

最近になってようやくそのことが、よく理解できるようになった僕でした。

 

 

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