「できないことにこだわることないんだよ。」
「他の人ができる事っていうのは、それは実はたいしたことではないのだから、それを頑張ってできるようにする必要はないんだよ。それより、君しかできないことを見つけようよ。」
と言った人がいた。
とてもとても、気持ちのいい言葉ですよ。
「そうか、みんなができる事はたいしたことではないから、それをそんなにできるようにとこだわる必要はないんだね。」
って、僕は思わない。
「君しかできないことを探そう。」って、どういうこと?
みんなが平気でできることすらできないのに、みんなができなくて、僕しかできないことなんて、そうそうあるもんじゃないよ。
いや、ほとんどないといった方が良いかも。
あのさ、発達障害の当事者には、特別な才能があるとか、サバン症候群とかいう言葉を安易に使うのはやめてくれないか。
青木さんは1000人近くの人と関わったけれど、驚くほどの才能を持ち合わせていたのは1人か2人程度だったそうだ。
それが現実なんだよ。
簡単にサバン症候群とか言うんじゃないよ。
みんなができて、自分ができなかったことを、僕はやり遂げたいんだって。
このブログ読んだら、支援受けた人みんなそう書いているじゃないか!!
さも、当事者の気持ちがよくわかっていますよって書くんじゃないよ、評論家先生たちよ。
できないことがたくさんあって、頭の中がごちゃごちゃになっていて、どうしようもないんだよ。
それを1つ1つ、整理して、できないことをできるようにしてくれるのが、支援じゃないのか。
もちろん、どう頑張ってもできないことだってあるさ。
それは、それで納得できるんだよ。
そんな時には誰かに手助けをお願いするんだよ。
とにかく、僕はできないことをできるようにとまずは努力してみたいんだ。
そんな機会が欲しかったんだ。
1つ1つとできなかったことを確認していく。
そして挑戦する。
僕がしたかったことがこのことなんだ。
以上。
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