発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

もう一度チャンスが欲しいだけ!! ブン

 

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「できないことにこだわることないんだよ。」

 

 

 

「他の人ができる事っていうのは、それは実はたいしたことではないのだから、それを頑張ってできるようにする必要はないんだよ。それより、君しかできないことを見つけようよ。」

 

 

と言った人がいた。

とてもとても、気持ちのいい言葉ですよ。

 

 

 

「そうか、みんなができる事はたいしたことではないから、それをそんなにできるようにとこだわる必要はないんだね。」

 

 

 

って、僕は思わない。

「君しかできないことを探そう。」って、どういうこと?

 

 

 

みんなが平気でできることすらできないのに、みんなができなくて、僕しかできないことなんて、そうそうあるもんじゃないよ。

 

 

 

いや、ほとんどないといった方が良いかも。

あのさ、発達障害の当事者には、特別な才能があるとか、サバン症候群とかいう言葉を安易に使うのはやめてくれないか。

 

 

 

青木さんは1000人近くの人と関わったけれど、驚くほどの才能を持ち合わせていたのは1人か2人程度だったそうだ。

 

 

 

それが現実なんだよ。

簡単にサバン症候群とか言うんじゃないよ。

 

 

 

みんなができて、自分ができなかったことを、僕はやり遂げたいんだって。

このブログ読んだら、支援受けた人みんなそう書いているじゃないか!!

 

 

 

さも、当事者の気持ちがよくわかっていますよって書くんじゃないよ、評論家先生たちよ。

 

 

 

できないことがたくさんあって、頭の中がごちゃごちゃになっていて、どうしようもないんだよ。

 

 

それを1つ1つ、整理して、できないことをできるようにしてくれるのが、支援じゃないのか。

 

 

 

もちろん、どう頑張ってもできないことだってあるさ。

それは、それで納得できるんだよ。

そんな時には誰かに手助けをお願いするんだよ。

 

 

 

とにかく、僕はできないことをできるようにとまずは努力してみたいんだ。

そんな機会が欲しかったんだ。

 

 

 

1つ1つとできなかったことを確認していく。

そして挑戦する。

 

 

 

僕がしたかったことがこのことなんだ。

 

 

 

以上。

 

 

 

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