発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

海外の大学に進むという選択。大バカ野郎

 

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東大さん4年前にフィリピンの大学に入学。通学初日の写真。 この時既に54才。

 

 

僕は6年住んだフィリピンから、今新しい国に来ています。

ここで現地支部の責任者として働くのです。

日本からも数名社員が来ています。

 

 

 

早速6月3日から現地で、取引先へあいさつまわりです。

正直とても緊張しています。

なにせ、<初めて尽くし>だからです。

 

 

 

経験していないことは、想像できませんからね。

僕にとって、1番苦手なことなんです。

 

 

 

自信が全くない以前でしたら、悪く考えて、身動きが取れなくなっていたでしょうね。

今も不安ですが、失敗することより、なんとかやりこなせるという気持ちの方が強いです。

 

 

 

それは支援を受けてきたことでついた自信です。

そして今、僕の傍らには彼女がいます。

その彼女に自分のありのままを打ち明けることができるということが、僕にとって大きな励みになるのです。

 

 

とにかく、彼女は僕の話を丁寧に聞いてくれて、僕が感じている不安の正体を丁寧に説明してくれて、萎縮しがちな僕の背中を押してくれる役割を担っています。

 

 

サポートセンターで支援を受けて、僕は変わりました。

大学在学中、1学年上がるごとに、より自信をつけました。

 

 

 

しかし、そこに彼女ができて、そして彼女が僕の支援者になってくれたことで、僕の成長のスピードが一気に加速した感じがします。

 

 

サポートセンターだけでしたら、もっと簡単な仕事を見つけて、冒険することはしなかったと思います。

 

 

でも、それでは僕自身やり遂げたという気持ちにはなれなかったでしょうね。

 

 

今僕は外資の会社で働いています。

それは驚きでもあり、とても喜ばしいことでもあります。

 

日本でひきこもっていた時には、想像もできなかった状況に今はなっています。

 

 

 

そんな僕が現在ひきこもっている人や、ひきこもり気味な人たちに言いたいことがあります。

日本では学歴社会というより、どこの大学を卒業したかがとても重要です。

 

 

日本で誰も知らないような名前の大学を卒業しても、望む会社に入社することはとても難しいです。

というより、ほとんど無理という現実があります。

 

 

ですから、それより海外の大学で学んで、一生懸命実力をつけた方が将来性はあるのです。

 

 

青木さんは以前、誰も名前を聞いたことがない大学に通う生徒の支援をしました。

大学に許可を貰い、1限目からその生徒に寄り添ったのです。

 

 

そこで感じたことは、大学というより雰囲気が悪い高校にいる気がしたそうです。

こんな感じでは、時間とお金を無駄にするだけだと思ったそうです。

 

 

その点、海外の大学は実務に重きを置きます。

大学を卒業した時点で、即戦力になれるようにと目標を置いています。

フィリピンの大学の多くはそうです。

 

 

資源も工業もないこの国の財産は人なのです。

 

 

フィリピンだけではなく、カナダでも、ドイツでも日本以上に学べると思うのです。

もちろん僕が話している対象は、誰も知らない大学しか入学できなかったり、すでに30過ぎて、今更日本の大学で学ぶことが考えられないような人たちです。

 

 

もう一度言います。

日本でくすぶっているなら、思い切って、日本から出てみれば良い。

もちろん、どこにいても頑張るしかないことは同じなんだけれけど。

 

 

僕がそうであったように、あなたにもできると僕は思っていますよ。

 

 

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