発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害・ひきこもり・家庭崩壊・回復へ 大バカ野郎。

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4/14 回復支援施設工事状況    空の青さがとても綺麗です。

 

 

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      4月14日現在。5月下旬完成予定。
 

 

どうもです。

名前は書けません。(大バカ野郎でいいです。)

歳はまあ30代です。

 

 

自分は、高校中退して、それから20年近くひきこもっていました。

20年間でまあ自宅に火をつけたり、母親にひどい暴力をふるってしまいました。

 

 

母親がおかしくなってしまって、ようやく父親が母親の相談にのったんです。

それで、両親で支援先を探していました。

 

 

医者とか、カウンセラーとか、民間の支援団体とか、色々探していました。

それで、「こんな支援があるぞ。」と僕の部屋の前で父親が話していました。

 

 

もちろん僕は、そんなことに反応は示しませんでしたね。

なぜかって?

 

 

「今更、無理。」

それが答えです。

 

 

「高校中退した時点で、もうみんなから引き離されてしまった。2浪ぐらいしても医学部に入ったり、弁護士にでもなれれば、『まあ色々と回り道をしてしまいましたが、今はなんとか頑張っています。』と照れながら、誰にでも会って話せたでしょうね。」

 

 

 

それが、高校中退して、20年間自宅にひきこもっていたんですよ。

 

 

自分の目の前にそんな人がいたら、即刻離れたいですね。

誰が好き好んで、そんな人とお知り合いになりたいですか。

 

 

無視でしょ。

無視ですよ。

こんな僕のような存在は、この世の中には邪魔なんですよ。

 

 

20歳を過ぎて、これではいけないと思って、自宅から自転車で30分離れた工場で働いてみました。

そこまで離れると、知り合いはいないですよ。

 

 

でも、大学生のアルバイトが入ってきたり、年下の連中が正社員として入社後、僕が担当する場所の責任者として配置されたりしました。

 

 

そうなると、もう働けないですよ。

毎日、びくびくしていました。

 

 

大学生たちは、楽しそうにアルバイトをしていたし、パートの人たちもそんなアルバイトの大学生たちといつの間にか、楽しく話す間柄になったので、僕は仕事場に出にくくなった。

 

 

一回休んだら、そのまま行けなくなってしまいました。

 

 

それから完全にひきこもってしまいます。

母親は、僕が急にアルバイトに行かなくなったので、「どうしたの?体の調子でも悪いのか?」と聞きましたが、僕は答えようがなかったので、返事はしていません。

 

 

 

ひきこもっていると、家庭内がいろいろとギクシャクしてきます。

高校中退後は、母親もいろんなことを言います。

父親は、一言二言しかいいませんでした。

父親はいるのかいないのか、よくわからない存在でした。

 

 

僕が高校を中退してから数年後には、父親の親戚が介入してきました。

特に祖母は、説教をしによく僕の家にきました。

 

 

その度に、釈迦の教えやイエスキリストの言葉を引用して、説教をしていました。

しかし、僕がなんの反応も示さなかったので、その怒りの矛先は母親に向けられました。

 

 

居間で、祖母が母親を責めている会話が聞こえます。

母親は泣いています。

 

 

僕はその時から祖母に殺意を抱きました。

次に祖母が僕の部屋の前で説教をした時に、「今度お前がきたら、お前を殺すぞ!!、お前の頭に包丁を突き刺してやる。めちゃくちゃにしてやる。」と言いました。

 

 

 

そしたら、祖母は僕に話すのを止めて、また居間で母親と言い争いをしていました。

「早く精神病院に入れろ。」それが僕が聞いた祖母の最後の言葉でした。

 

 

僕の存在が、家庭を壊していきます。

アスペルガーと診断された僕は、生まれてきてはいけない存在だと長く思い込んでいました。

 

 

 

僕に希望はなかった。

 

 

 

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