発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

私たちの新たな取り組みを応援してください!! マル

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           宿舎です。基礎工事が始まりました。

 

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           平屋建で3部屋です。 

 

私たちは、発達障害の2次障害でひきこもったり、家庭内暴力をおこしている人たちの支援をしている団体です。

 

 

それも状況がかなり大変な方たちです。

 

 

10年、20年、中には30年間もひきこもってしまった人の支援をしています。

簡単には、私たちの提案に耳を傾けて、支援の申し出を受け入れてはくれません。

 

 

それには理由があります。

 

 

高校中退、大学中退してから何もせずにひきこもってしまった人たち。

 

 

この社会で、彼らを必要としてくれる人や場所がないことは彼ら自身がわかっています。

 

 

「今さら。」

 

 

そうなんです。

 

 

「今さら、どうしようもできない。」と思い込んでいるのです。

 

 

日本では、特に周りの目を気にしすぎてしまいます。

 

 

「だったら、誰もあなたのことを知らないし、あなたも周りにいる人たちを誰も知らない環境でやり直しませんか。」と私たちは提案します。

 

 

それでも、その提案に簡単には乗ってはくれません。

 

 

怖いのです。

みなさんが想像する以上に、他者を怖がっている彼らです。

 

 

その不安を取り除くことが、支援者の私たちにもとめられるのです。

このことが、回復までに至る支援の中で、もっとも大変なことなのです。

 

 

状況が重い人の支援は、日本では難しいと私たちは思っています。

ですから、海外にその支援先を求めたのです。

 

 

フィリピンで支援を本格的に開始してから、11年になります。

 

 

 

試行錯誤しながら、より良い効果を発揮するプログラムを考えてきました。

 

 

それは、食堂経営と野外プログラムです。

私たちが考える、最善の支援を実現させるための工事がいよいよ始まりました。

 

 

 

第1宿舎と食堂兼宿舎の完成は9月下旬予定です。

折に触れて、工事の進捗状況をご報告いたします。

 

 

1人でも多くの皆様に、私たちがやろうとしていることを知ってもらい、関心を持ってもらいたいと願っています。

 

 

どうか小さな働きですが、皆様のご指導とご関心をいただけないでしょうか。

 

 

私たちは、1人でも多くのご家庭を笑顔にすべく頑張っていきます!!

 

 

私は現地に行くことはないのです。

でも、青木の夢が叶うことがとても嬉しいのです。

 

 

 

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