発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

アススペルガーの僕が30才を過ぎても大学に行こうと思ったわけ。山田。

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最近の僕のことを少し。

 

 

 

今年の6月からフィリピンの大学に入学します。

いろんな大学を見学してきた僕です。

それで、候補を絞ることができました。

 

 

 

30代の男です。

今から日本の大学に入学するのは、現実的ではないです。

日本ではほとんどが、同じ年齢の人で埋められていますから。

 

 

 

他の人はしらないけれど、僕に関していえばそれは無理。

 

 

だから、大学で学ぶということは諦めていた僕です。

でも、日本がダメなら海外があるじゃないかと思い直した僕です。

それもフィリピンに来てからそう思った訳でして。

 

 

日本にいた時には、海外で大学なんて考えられなかったです。

 

 

ではなぜ、今更大学に入るのか。

それには理由があります。

 

 

 

僕は大学に入学し、大学生活を送る中で色々な経験をします。

その一つ一つの経験を通して、社会常識を学んでいくのです。

 

 

残念ながら、学問で社会常識などを学んでも、身につかないのが僕たちの特性なのです。

やはり、色々と失敗して、苦悩して初めて、知識が身につくのです。

 

 

 

それが可能なのは、学校しかないのです。

会社はお金を稼ぐ場所です。

僕たちのような状況の人たちを雇う枠はないのです。

 

 

 

だから、社会の手前の学校で学ぶしかないのです。

しかし、すでに日本ではその機会が失われています。

だから、日本から出て、海外で学校生活を送りながら様々な経験をしていくのです。

 

 

僕は大学生活が始まるのをワクワクしています。

もちろん友達も作りたい。

彼女ももちろん作ります。

 

 

今までの暗い生活とはおさらばです。

 

 

今は引き続き英語の勉強をしています。

どの場面でどのフレーズを使うかなんていうことをしています。

 

 

 

さあて、あと3ヶ月の我慢です。

頑張りますよ!!

 

 

それといまだに僕に、励ましのメールをくださるみなさま。

本当に世の中って広いんですね。

 

 

 

こんなにも優しさが世の中に溢れているなんて、ひきこもっていた時には想像ができませんでした。

 

 

今もひきこもっているみなさんへ。

 

 

1人ではむりですよね。

僕がそうでした。

ここには助けてくれる人たちがいます。

 

 

素直に支援者が差し出すその手を捕まえてみませんか。

1日でもあなたの大切な時間が無駄にならないように。

 

 

 

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