あけまして、おめでとうございます。
昨年は僕の文章を読んでいただきまして、ありがとうございました。
たくさんの人から励ましのメールや手紙をいただきました。
その中で、特に僕が驚いたのが、僕と同じような経験をしている人がいたことです。
それはとても嬉しかった。
でもその人たちは今、大変な状況の中で、希望を見つけられずにいます。
嬉しい反面、この特性の大変さに僕は一段と不安になりました。
みんなができることが僕にはできない。
それも誰もが普通にできることが僕にはできない。
勉強ができることより、みんなができることを僕はしたかった。
小学校の時、僕はクラスの同級生たちと遊びに行きました。
僕にとってそれは初めてクラスの同級生から誘われたことでした。
集合場所に僕は1時間早く着いて待っていました。
それも今考えるとおかしなことです。
待ち合わせ場所には15分くらい早く集まればいいんですよね。
みんなで映画を見ようということになって、映画館に行きました。
何を見たのかは覚えていないけれど、チケットを買って映画館に入って僕は席に座りました。
みんなが後から入ってきたけれど、みんなは違う席に座りました。
僕が座った席は1番前の席だった。
1番前の席がスクリーンに1番近いので、1番見やすいと思ったから。
後ろを振り向くと、みんなが「こっちに来い」と手で僕に合図をしていました。
それで、みんなのところへ行くと、「あんな席に座ったら、首が痛くなるわ。お前どうかしている。」と言われた。
映画が終わったら、お昼を食べることになった。
それで定食屋に入りました。
僕はお腹が空いていたので、自分の好きなものをショーケースからとり出して、レジで清算してもらって席に着いて食べました。
そしたら、クラスの同級生が「お前なんで1人だけで食べているんだ。」と怒ったような感じで、僕に言いました。
それで、食べるのをやめて、みんなを待ちました。
みんなが席に着いたら、1人の子が僕に言いました。
「お前、そんなことしていたら、みんなから無視されるぞ。」
もう1人、女の子も言いました。
「ひとりぼっちになっちゃうよ。」って。
その女の子は僕が好きな女の子だったので、とてもショックでした。
青木さんに会ってすぐその頃にこの話をしました。
そうしたら、青木さんが僕に聞きました。
「家では、食事はどのように食べていたの?」
父はいつも日付が変わる頃に家に帰ってきます。
それで、ご飯は外で食べていました。
僕は、自分の好きな時間に夕食を食べていました。
僕は本を読むことがとても好きです。
特に「恐竜」「鉄道」「戦国時代」「城」が好きです。
それで、本をよみはじめると、興奮して声を出したりします。
いつの間にか空想の世界にいて、僕は列車の運転手になったり、戦国時代の殿様になったりしていました。
そうして、なりきり遊びをするのです。
この時間が1番僕は好きでした。
だから、その興奮がなくなるまで、ご飯のことは考えられなかったのです。
少しの間、ブログを書かさせてください。
前回このブログを書いた後、色々とスタッフや青木さんと話をして、色々なことがわかってきました。
ちよっと生きるのが楽になりました。
僕が失敗を書けば、「誰かがホッとするよ。」とスタッフに言われたし、本当にそうなったので、僕はブログを書いてみたいと思いました。
スタッフと話をしながら、スタッフが僕の話をまとめてくれます。
それをホワイトボードに書いてくれます。
書いてもらうと、とてもわかりやいのでありがたい。
ではまた明日よろしくお願いします。
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