発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ありがとうございました。古着が集まりました!! Mr.Joe

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         感謝します。で、俺が持っていくんですか!?

 

 

 

さて、内容を1部変更してお送りします。

 

 

    〈古着ボランティア活動ご協力ご報告〉

                    

           サポートセンター事務局

 

 皆様にお願いしていた古着ですが、予定数が集まりました。

皆様のご愛を心から感謝いたします。

 

 

予定数200枚のところ、12月5日現在、842枚いただきました。

 

 

私たちは3歳児から小学校6年までの男女の児童のことを考え、それぞれの児童に服を手渡す活動をしています。

 

 

私たちが、支援している子どもたちは、貧しい地区の小学校の子どもたちです。

 

 

全てのご家庭ではありませんが、児童のご家庭の中には、その日の食事のことで精一杯で、新しい服が買えない状況のご家庭もあります。

 

 

大きな穴が空いたような服しか持っておらず、それが恥ずかしくて、学校にいけない子どもたちもいるのです。

 

そんなことがないように、全ての子どもたちに、まずは、着る服をさしあげたいと願って、このボランティアは始まりました。

今年で11年目になります。

 

途中からテロ活動の危険から、支援先が変わりました。

今現在は、フィリピンのダバオ市郊外にあるサンミゲル小学校で行なっています。

 

12月5日現在、在籍生徒数が145人です。

 

11月14日づけブログでは100人と報告していましたが、ボランティアを聞きつけ、休学していた生徒たちや他校から急遽転校してきた生徒が出てきた為、人数が増えました。

 

今回は12月14日金曜日に古着配布を行います。

 

 配布のボランティアをする方は「50代男さん」と呼ばれている人です。

30年間、自宅でひきこもっていた方です。

現在支援は5年目になります。

 

 

英語と日常生活でのスキルを学んで社会復帰を目指しているかたです。

 

ご協力いただきました皆様、ご関心を寄せてくださいました皆様、ありがとうこざいました。

 

 

これからも古着は、定期的に必要としていますので、引き続き古着配布ボランティアにご協力ください。

 

      〈僕の文章です。〉

 

 

僕が、もう一つ気にかかっていることがあります。

支援を受けている仲間の1人の状態が良く無いようです。

色々とご家族とのすれ違いがあって、大変な状況になってしまった彼。

僕は、詳しいことは知りません。

 

「本人さんからお話をされないかぎり、聞かないこと。」とサポートセンターのスタッフから言われています。

 

僕は、少しの間彼と一緒にいたのです。

心の中にある葛藤の気持ちと、うまく折り合いをつけていけるようにと努力をしていた彼ですが、とても苦しんでいました。

 

大学に行き、友だちもでき、成績も優秀でしたが、また今不安定になっているのです。

 

スタッフさんたちは毎日、朝から晩まで、彼に寄り添い、支援をしています。

 

 

今はそうではなくても、必ず、全てを受け入れる時が来ると思いますので、明日に期待しましょう。

 

僕が言えるのはそのくらいですかね。

 

僕はなんの宗教も信じていませんが、心の中で、彼のことをお祈りしています。

また、あの笑顔を取り戻してほしいと思います。

 

 

頑張ってください。スタッフの皆様。

僕でお手伝いできることが、あればなんでもします。

 

 

明日は僕の職場紹介です。

 

 

 

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