発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

困っている少年に今すぐにできること ヒロ

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                                               能天気なMr.Joe

 

 

 

いますぐに、目の前の子どもにどう対応するか。

すべてのおかあさんが、無理なくできることとは。

 

 

子どもとこれ以上関係を悪化させないためにできること。

 

 

1、家の手伝いを毎日してもらう。

 

ゴミ捨て、皿洗い、風呂の掃除など。

 

ずーっと頼んでいなくて、急に頼みづらい場合もあるでしょ。

そんな時には、頼まなければならない理由を作りましょう。

 

 

お母さんの手が荒れていてできないとか、腰が痛くてできないとか。

お母さん自身が言うより、ここはお父さんから「お母さんが困っているんだ。助けてやってくれないかな。」と話す方が良いみたいです。

 

 

2、子どもの大好物を食卓に。

 

子どもに言葉をかけるのが、苦手だというご両親は多いです。

 

 

食卓に自分の好みのものが出ていたら、親の思いを感じることができます。

ただし、「ありがとう」なんていう言葉を期待してはいけません。

 

 

 

3、何もしないと何も始まりません。

 

 

とにかく子どもに機会を与えてください。

 

 

野球が好きなら、野球観戦のチケットを購入して、「ヒロ、新聞屋さんから無料チケットをもらったから、興味があったら行っておいで。」とメモ書きしてテーブルの上に

置いておく。

 

 

野球のほか、映画や割引券(マクドナルド、コンビニ等)でもいいですね。

実際、このことがきっかけで、動いた人たちがいますからね。

 

 

 そのほかにも「親戚のおばあさんが家具を移動させたいけど、助けてほしいと言っている。」とか、作り話でも結構なんですよ。

 

やってみませんか。

何もしないと、何も始まらない。

 

 

自分から、動き出すことができない彼らには、お膳立てが必要なのです。

 

 

間違っても子どもに

言ってはいけないこと。

 

 

どうするつもりなんだ。

どうしていいのかわからないんだよ!!

 

 

今の状況で良いと思っているのか。

今のままで良いと思っていると思うのか!!

 

 

簡単な仕事で良いので働いてみたら?

簡単な仕事しかできないまま、人生終わっちまうだろうが。

 

 

とにかく働いたら良いんだよ。

って簡単に親は思うんだ。

 

 

怖いんだよ。

すでに社会から20周回くらい離されているというのに。

 

 

俺のことを何もわかっていないことに、絶望を感じる。

一番身近にいる親でさえこうなんだから。

世の中の誰も俺の本当の気持ちなんてわからないさ。

 

 

待ったあ!!少なくとも俺たちには、君の気持ちがわかるんだ。

 

どうだね。1度親御さんに言ってみないか。

「希望という言葉が、あの人たちには存在するかもしれない。」って。

 

 

待っているぜ。

 

 

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