発達障害だって!?
ぼくのつたない文章に反応してくださるみなさま、ありがとうございます。
程度の悪いアスペルガーなぼくでも、ちっとはましになってきましたでしょうか?
しかし、おかあさんへの2回の提案をお読みになって、「私には無理だわ。」と強い違和感を感じたおかあさん。
大丈夫ですよ。その感覚は確かでしょうし、否定するべきものではありません。
育てにくい子どもを持つおかあさんの中には、ご自分で考えて、過去を軌道修正して、うまく関わっていけるおかあさんがいれば、なかなかそうならないおかあさんもいます。
子どもとうまく関われないおかあさんでも、何もご自分を責めることはありません。
むしろ、ご自分を責めることは、お子さんにとってよくないことです。
「でも、ヒロさん、子どもが暴れて私にこういうんですよ。」
「てめえのせいで、俺はこうなったんだ!!責任とれや。お前が産んだんだろが、お前の責任だ。」
このセリフは、きっとそのうちギネスに認定されるかもしれません。
日本において、家庭内暴力の子どもが発するセリフとして、間違いなく1番多い定型文です。(2015サポートセンター内、アンケートによる)
このセリフを詳しく解説するだけで、数回のブログの記事が必要ですので、今回はしません。
ただ、これだけは言っておきます。
間違っても、受け答えをしてはいけません。
「おかあさんだって、一生懸命ヒロのことを思っているんだよ。」なんて言い返さないことです。
本人は会話をしたいなんてさらさら思っていません。
ただ、イライラしたその気持ちを、近くにいて、絶対に言い返さないと思っているおかあさんに、ぶつけただけですから。
そのことで落ち着こうとしているのです。
それを会話でやりとりしますと、言い出した本人は収集がつかなくなります。
そして、「めちゃくちゃなことを言っている。」ことは本人が1番よくわかっていますからね。
どうすれば良いか。
こうしてください。
イライラして、興奮しているこどもの話をちゃんと最後まで、まずは聞いてください。
絶対に途中で話を遮ってはいけません。
遮りますと、火に油を注ぐことになります。
そして、痛い目にあいます。
もしかしたら、玄関に飾ってある高価な置物の砕け散った残骸をみる羽目になるかもしれません。
今でに、自宅に火をつけた人。
車をボコボコにした人などを知っています。
そうならないように一言、こう言いましょう。
「ヒロ、ごめんなさい。」
この言葉ほど、強い言葉はありません。
今まで興奮していた子どもは、ふと、正気に戻ります。
そして、どうして良いのかわからなくなってしまいます。
すぐに、回れ右をして、そのまま自室に退散するでしょう。
その時に捨てゼリフがあります。
「くそったれ。」
もしくは、「叩き潰すぞ。」でしょうね。
それで少しの間は安全でしょうね。
繰り返します。
間違っても、絶対に、「言い返さない。」「会話をしない。」
これは本当に大切なことなんです。
その時に会話をしなくても、必ず子どもと相対する時がきますので、その時を待つのです。
また明日。
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