発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

どこに住もうが幸せならばそれで良い。MR.Joe

 

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 何で日本人のあなたがここで働いているのとよく聞かれます。

 

Joeです。

毎日、毎日働いています。

朝から晩まで働いています。

 

 

現在は中華料理店での修行です。

この研修で何が一番良いかと言うと、僕のコミニニュケーションの練習になることです。

 

 

お客様は中国人、台湾人、フィリピン人、アメリカ人、日本人、韓国人です。

時々、どうしたことか、インド人やアラブ人まで来てくださいます。

そうしますと、いろんな言葉が飛び交います。

 

 

そして、声の調子も違って来ます。

注文の仕方も違って来ます。

それをこなしていくわけですから、大変です。

 

 

僕は来年の3月末には、リゾート地にオープンするレストランの所属となります。

レストランでの働きと、インストラクターと、店の管理も任されています。

 

 

 

 

 

そのリゾート地では、世界中からお客様がみえますので、今の仕事場は練習にはもってこいなのです。

 

 

そこで働いて経験をつみ、 5年後には沖縄で小さな喫茶店でもやりたいと思っています。

そこは、日本中から仲間が集まるような場所だったらいいなと思っています。

 

 

その夢に向かって今頑張っているのです。

毎日、クタクタですが、楽しいですね。

 

 

何で楽しいんだろう?

僕は人とのコミニュケーションがとても苦手で、20年間自室にひきこもっていました。

 

 

しかし、今住んでいるフィリピンでは、その苦手さを感じないのです。

日本では、僕は特別ダメな分類の人間だと思っていました。

そんな僕でも、フィリピンでは周りの人たちとそこそこコミニュケーションが取れています。

 

 

周りの人で、僕に対して、あからさまに嫌な顔をしたり、無視する人はいません。

日本に帰ると、今でも周りの人から僕に対する負の感情をかんじます。

だから疲れて仕方がないです。

 

 

 

もちろん多くの日本人には僕が言っていることがわかってもらえないと思います。

 

 

うまく説明できないけれど、わかってくれる人に伝わればそれで良いなと思っています。

 

 

日本がダメだと言っているんじゃないんですよ。

日本でちゃんとした生活を送れる人たちは、素晴らしいと思います。

僕たちはそれができませんでした。

 

 

でも、ここでちゃんとできているので、それでいいのです。

 

 

どこに住むか、どこで働くかを自由に選択できる僕は幸せです。

 

もしあなたが生きることに行き詰ったと感じているならば、あなたの周りの環境を一度変えてみてください。

それでうまくいけばそれにこしたことはないですよね。

 

 

ご検討をお祈りいたします。

 

 

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