発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕がフィリピンで感じて、日本で感じないこと。Mr.Joe

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東大さんの文章を読むとなるほどと思うことが多いです。

下記の文章も僕はとても強く共感しました。

 

smilehousejapan.hatenablog.com

 

 

僕もフィリピンの大学に行こうかと思いましたが、最初は僕の得意なスポーツ系でやって行くと決心しました。

 

 

そしてダイビングをやり、サーフィン、テニスをしたのです。

いずれもフィリピンでその道では名前がしれている人たちから特別に個人レッスンをしてもらいました。

 

 

 

だからそこそこできるようになったのです。

 

 

でも、大学には行ってみたかったですね。

特に東大さんの文章を読んだら、そう思いました。

その希望はまだ捨ててはいません。

 

 

 

大学でしか学べないことがありますね。

特に海外の大学ですといろんな国の人たちとの交流ができるので、自分の視野が広がるでしょうね。

 

 

僕にとってそのことが一番必要なのかも知れません。

 

 

世界は広いのです。

日本はとても狭いのです。

その狭い日本で僕は生まれて40歳まで生活していました。

 

 

その日本には実際は少数民族もいるのに、普通に生活している部分では、そのことを感じることは少ない。

 

 

幸か不幸か、そのことが僕のひきこもりに関係があるように思うのです。

日本は単一民族で、みんなが同じでなければならないようにと圧力をかけられているように感じるのです。

 

 

そう感じているのは僕だけかも知れません。

でも、東大さんもそんな感じがすると言っていましたので2人になります。

 

 

 

そして、ここフィリピンは多民族国家です。

言語もどれだけあるのやら。

「国としても本当に全ての言語と少数民族を把握しているのかどうか、わからない。」と、テレビで言っていましたね。

 

 

何が言いたいのかと言うと、こどもたちはみんな生まれた時から、たくさんの民族と言語、文化、宗教に囲まれて育っていきます。

国自体もそれらの違いを尊重しています。

 

 

ですから、子どもたちは小さい時から、否応無しに、多様性の中で生活していくのです。

それはお違いのちがいを認め合うということです。

 

 

認め合って、互いに尊重しあうと言うことなのです。

 そこが日本とは違うところだと感じます。

 

 

小、中と僕はみんなと一緒にはできなかったので、それで自分はダメだと判断して、学校に行けなくなってしまいました。

そして、学校の延長上にある社会の中にも怖くて入っていけなかったのです。

 

 

でも、このフィリピンでは僕はとても気楽にやっていけています。

本当に幸せです。

 

 

もちろん素晴らしい国日本で住むことができない悲しさはあります。

でも幸せならば、どこの国でもいいじゃないのかと思うのです。

 

 

そういう意味で、今のところここは僕にとって最高の場所です。

 

 

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