青木さんは「インターネットを見るなら少しでも英語のサイトを見なさい。」とうるさいほどに言います。
「特に発達障害の情報はあまり見ない方が惑わされなくてすむから。」とも言います。
僕は青木さんのいうことに百パーセント従ってはいません。
もちろん青木さんにお世話になって、ここまで楽しくやることができています。
青木さんの言うことは正しいですよ。
確かにインターネットの中には怪しげな情報が多いですからね。
「◯◯をやると発達障害は治る!!」なんて、思わずラップトップの画面に向かって、「おい、こらあ待てえ」なんてツッコミを入れてしまう僕がいます。
人を疑うことをしない純真な人たちは信じてしまうでしょうね。
そう言う意味では、インターネットの中の情報を正しく判断しなければいけません。
例えばフィリピンのセブと言う町。
セブに関するブログや情報サイトはたくさんあります。
多くは現地の英会話学校関連や観光業者のサイトです。
当然そんな業者の人たちは日本からたくさんの人がセブにきてもらわないと困ります。
だから、そんなサイトの中身は「セブ礼賛」です。
読んでいて、「嫌それは違うよ。」と言うことが多くて読むのが嫌になります。
美味しいレストランはとても少ないです。
あっても高いです。
庶民的な値段のところは、使っている油がとても悪かったりがすぐわかります。
マッサージは全判的に安いです。
でもほとんどが下手です。
日本の「てもみん」と比べたら天と地の差がありますよ。
マンションにしてもよほど値段が高いところでないとゴキブリがとても多かったり、排水管がすぐ詰まったり、酷いところになるとドアが外れたりとか。
サポートセンターは支援する人のために部屋を借りていますからね。
サポートセンターはフィリピンのマンションの品質については詳しいでしょ。
支援者に、より快適にそして安全な物件を提供するために必死に探していますから。
青木さんが言うには「フィリピンで家を建てたり、マンションを購入するなんてありえない話。」だそうです。
その程度の品質なんです。
本当に自分の目で何が正しいのかを判断する必要がこの世界には溢れていることを知った僕です。
さて、サポートセンターで出会う支援を受けている人たちは誰も「発達障害のことを話題にしません。」
一度たりとも、誰からも聞いたことがないのです。
僕は診断を受けてはいません。
それで、青木さんに診断を受けた方が良いのかを聞きました。
「どっちでもいいよ。」
「その程度ですか?」
「そうその程度だね。」
「診断が出たってそれで特別どうにかなるわけじゃないしね。」
「支援者は発達障害という診断名だけをみているわけじゃないからね。」
「要は当事者の困ったことやつまづいたことを見つけて、それを当事者と一緒に考えていくだけだから。」
「発達障害」という言葉にそんなに反応する必要はない。」
ということでした。
今になっては、僕も同感です。
僕は今、中華レストランで日々訓練を受けています。
もっと人とうまくやっていきたいためです。
自分の弱点を減らしたいのです。
それでは僕もヒロさんと一緒に踊ります。
ヒロさんどうぞ!!
「発達障害?そんなの関係ねえ!!そんなの関係ねえ!!」
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