ズーレズーレのズーレズーレ。ドボジてこんなに会話が噛み合わないの!?
コミニュケーションに大きな問題がある僕です。
それさえなんとかなれば僕はかなりの確率で社会で楽しく生きていけるのです。
それも13年間の努力で2割まではなんとかなりました。
定型発達の人でも会話が噛み合わない人も少なくないとのことです。
僕は会話成功率4割バッターを目指せと青木さんからずーっと言われ続けてきました。
野球だったら、4割バッターはありえない世界です。
しかし、コミニュケーション界で僕は4割バッターを目指したいと思って頑張って来ました。
しかし、ダメなんです。
これだけ頑張っても2割がせいいっぱいです。
正直なところぼくは諦めの境地にいました。
口から出ることが、周りの人たちとずーれずーれのズーレズーレなんです。
わかります。
僕が話終わったら、周りの人が怪訝そうな顔をするのですから。
あからさまに無視をされることもよくあります。
「どうして?なんか俺悪いことを言いましたか」
これが俺の日常定番セリフです。
もう疲れましたね。
ある時、青木さんに聞きました。
もし、僕が青木さんの子どもでしたら、どのように僕を見ますか。
「うーん。」と言ったまま黙ってしまいました。
「正直に言ってくださいよ。自分のことが知りたいんです。あんたの見方がもっともぼくの様子を的確に言い表していることを僕は知っていてますから。」
「正直にいうとね、大変だな。」
「僕がいちばん悲しいと感じるのは、ヒロさんと気持ちが通わせられないこと。」
「それはとても辛いな。」
「例えば、見るからに障害を持っているということがわかれば、早い段階でそのような要求を親は諦めることができるかもしれない。」
「ヒロさんの場合は、すごく気の利くことをする場合もあるので、期待してしまうんだよね。アスペルガーということをいっとき忘れてしまうんだよ。支援者の僕でもそうだから。普通の親御さんは非常に混乱するだろうな。」
「なぜ?どうして?」
「期待、失望、怒り、諦め、悲しみ」その繰り返しかな。
「たいへんだな」。
「僕は、この13年ヒロさんと一緒にいて、ヒロさんの親御さんの大変さをよーくわかったつもりだよ。」
「30年間でやはり僕がダントツ大変でしたか。」
「他の人たちと比べようがないんだよ。みんな持っている大変さが違うからね。」
「ただ、難しさで言ったら、ちがうグループの人たちの方が僕にとっては難しいな。」
「というより、支援に結びつかない人たちがいるんだよ。」
「僕たちにはどうしようもできないな。」
「それが支援をする上で一番難しいタイプの人たちかな。」
13年間、親以上の関わり方をしてくれた人。
その人の見方は絶対だと思っている。
その人がそう言うのだから、俺は本当に大変な馬鹿野郎なんだな。
残念だけれど、それが事実。
しかし、しかしだ。
実はこんな僕でも、すでに新たな希望を勝ち得ているんだ。
4割バッターも夢じゃないと思っている。
いやすでに4割バッターになっているんだよ。
それは何か?
また明日言います。
是非、僕が勝ち得た希望とは何かを明日読みに来てください。
よろしくお願いします。
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