久しぶりの休日。「ハンソロ」は期待はずれ!!
僕は小、中とほとんど学校に行かなかった。
行かなかったというよりは行けなかった。
そちらの方がしっくりくる。
理由は
1、ひどいいじめがあって学校が怖くなったこと。
2、勉強が全くわからないので嫌になったこと。
世の中にはひどいいじめを受けて不登校になりました。
という記事をよく見かけます。
でも僕からみると「そんなのはいじめのうちに入っていない。」と思ってしまったことがありました。
カッターで切りつけられたとか、お金を無心されて親の財布から何万円も獲って来いと命じられたとか。
丸裸にされて殴る蹴るの仕打ちを受けたとか。
青木さんに至っては、いじめが原因で2度も入院しています。
いじめられたというのはその程度までされて初めていじめられたというのではないかと思っていました。
今では、人によって感じ方、受け止め方が違うということがわかりましたけど。
で言いたい。
学校は良いところだ。
学校は楽しいところだ。
僕だけではなく、俊介兄い、青木さん、大統領、東大さん。
学校に行けなくなったのちに、サポートセンターで支援を受けた人たちの多くは学校にもう一度復帰している。
学校が必要だからとぼくたちは思っていたから。
でも世の中には学校を批判している人たちがいる。
僕はそんな記事を目にするたびに強い悲しみを感じます。
僕たちは学校が好きだからです。
いじめられたり、同級生とうまく行かなくて不安が強くなったりした僕たちが、それでも学校が好きだというんです。
学校批判ができるとしたら、僕たちこそがその権利を有しているのではないかと思うんですけれどね。
もちろん学校には欠点がたくさんあるさ。
でもそれ以上に良い点がたくさんあるんだ。
だから多くの人は学校に通い続けて卒業する。
僕たちみたいに学校に合わせられない少数の人たちは学校から去っていく。
原因は学校側にあるのではなく、僕たち一人一人がもつ特性なんだ。
もちろん学校側も色々と考えて改善を目指している。
その努力を知って欲しい。
でも所詮公教育では僕たちのような子どもの必要を満たすことはできないんだ。
それなのに、学校側がもっとやらないといけないというのは違うような気がする。
変えて欲しいなら、文科省もしくは国会議員に直接働きかけないと、何も変わらないよ。
ほんとにそう思うんですよ。
学校が、僕たちのような子どもに対しての支援ができないとわかったら、学校批判をする時間を、目の前のお子さんの必要を満たす時間にしてあげてくださいな。
大切なのは目の前の子どもです。
僕たち1人1人にそった教育。
オーダーメイドの支援。
僕たち程度の悪いアスペルガーの子どもたちが求めているもの。
マンツーマンでのオーダメイド支援が僕たちに求められているんです。
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