発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

当事者が語る今すぐ家庭でできる子どもに自信をつけさせる方法 東大&ヒロ

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6年前俊介兄い。現在訪問で、すごい実績をあげています!!手前東大さん
 

 

 

自信満々でひきこもっている人はいないです。

自信満々で不登校になっている子どももいないです。

自信満々で家庭内暴力を振るう子どももいないな。

 

 

 

問題を感じている全ての人に言えるのは、「自信がない。」ということです。

 

 

おいらも、東大さんも自信がなくて、人の目が怖くて家から出られなくなったのです。

 

 

でも今、こうして社会復帰を果たせることができたのは、「自信をつけた」からです。

 

 

「自信をつける」と一口に言いましても、その実際を語るには多くの時間が必要です。

それに俺の頭の程度ではそこまでの内容は書けません。

 

 

東大さんはおいらにも理解させようと必死になっていましたが、悲しいかなおいらのIQ70程度ではもっと多くの時間がかかります。

 

 

でもおいらでもわかる内容でしたら、このブログを一読して、すぐにお母様方が実行に移せるのではと思ったおいらです。

 

 

テーマは家庭で今すぐできる子どもに自信をつけさせる方法です。

 

 

1、食器洗い物や洗濯、買い物などの家の手伝いをしてもらう。

 

「ストレートに手伝ってよ。」と言ってもまあ無理ですね。

無言か「やりたくない。」の返事でしょうね。

 

 

子どもが家のお手伝いをする「動機が必要」なのです。

何かやる。

そのこと全てに動機が必要ですよ。

 

 

はい、これ覚えておいてください。

発達障害児童支援資格者試験」に出ますので。(もしかしたらどこかにそんな資格が実際にありそうですな。)

 

 

「なんて子どもに向かって言えばいいんですか」

 

 

お母さんからいうのではなくて、違う家族からお子さんにいうのがいいでしょうね。

 

 

「お母さん、手荒れが酷くてかわいそうなんだ。お母さんの食器洗いを手伝ってやってくれないかな。」とお父さんが言う。

 

 

ここで注意です。

その場で答えがでるのを期待しない。

 

 

僕たちは他の人より考える時間を必要としますんで。

「ちょっと考えておいてくれないかな。お父さんが助けてやりたいけど、情けない話、家に帰ってもくたくたで情けないな俺。」とこんな感じで。

 

 

2週間程度たってもう一度話しかけてください。

 

 

ここで注意です。

そう話したにも関わらず、父親が仕事から帰ってきて、すぐに居間でゴロンと横になり、お笑い番組を見て大きな声で笑ったり。

 

 

帰宅後、すぐに自室に閉じこもり、趣味の「日本の城」の模型作りに没頭したり、大好きな司馬遷の著作を読みふけったりすることはご法度です。

 

 

お父さんのご協力が必要なのです。

「はい、わかりますよ。そこで大きなため息を付いているお母さん。大変ですよね。」

「うちにはもう1人大きな子どもがいるのですから。」とお母さん。

 

 

嘆いても仕方がないですよ。

そんなんお父さんを選んだのはあなたなのですから。

 

 

お父さんを責めるのはやめにして、せめて邪魔されないようにするにはどうすればと考えてみませんか。

なんでも前向きに行きましょう!!

 

 

もちろん多くのお父さんは子育てに協力的だと思いたいですが。

 

 

それではまた明日。

 

 

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