発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

メンターに出会うことがとても大切 俊介

 

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僕にはできないことが山ほどあった。

 

 

スタッフは、何ができないのかを調べて、1つずつ整理しました。

そして僕に教えてくれました。

 

 

スタッフが僕と一緒に学校に通いました。

学校にいる間、スタッフがズーッと見ているのです。

 

 

僕が変わるためだと自分に言い聞かせていましたが、四六時中監視されている様で、あまり気分はよくなかったです。

 

 

スタッフと一緒にボランティア活動もしていました。

僕には、僕だけの仕事を与えられました。

「与えられた仕事をどの様にこなしていくのか」

これもまた観察です。

 

 

あるときは、生まれてから、今までのことを根掘り葉堀りという感じで聞かれました。

 

 

これは、ついこの間まで続けられていました。

どれだけ僕のことを知るつもりなのか。

 

 

でもこれだけしてもらったおかげで、ぼくのリアルな実態が把握できたのです。

 

 

僕自身も、スタッフの教えてくれたことを通して、自分のことが見えてきました。

自己理解というらしいです。

 

 

何かをさせてみて、初めてその人のことがわかるのです。

発達障害の診断テストの様なものがあるそうですね。

あれ以上の正確さでリアルなその時の僕がわかるのです。

 

 

今になってよくわかります。

そのことで僕は冷静に自分を見つめ直すことができたのですから。

 

 

はっきり言って、ぼくたちの様なグループの人たちは、自分でなんとかしようとしても、まず無理だと思います。

色々と試してみても、結局時間とお金を無駄に使うだけですよ。

 

 

ぼくたちに必要なのはメンターなのです。

先ゆく仲間でもあります。

 

 

そんな人たちと出会えたらいいですね。

 

 

 

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