発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕がアスペルガーなら僕のこのおかしさが納得できる。俊介

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        さて、明日から17歳の少年にダイビングを教えます!!

 

 

僕は発達障害とは診断されてはいません。

 

 

しかし、サポートセンターでお世話になってみて、発達障害と診断を受けている人たちと同じグループなんだとわかりました。

 

 

青木さんに「ぼくは発達障害ですか?」と5年前に聞いたことがあります。

「ぼくは診断できる立場にはないからわからない。」と言われました。

 

 

「でも何10年もやってきて何千人の人たちと関わってきて、なんとなくそうじゃないかなっておもえるぐらいにはわかるんじゃないですか?」と聞きました。

 

 

「何か不都合でもあるの?」と青木さん。

「自分が発達障害なら自分のおかしさも理解できます。」

「日本で診断を受けるのは待ち時間がかかるけれど、受けたいならフィリピンでも受けられるよ。」と青木さん。

 

 

「そこまではいいかなと思ってます。でも青木さんからみてどうですか。」

「うーん、多分そうかもしれないな。」

「やはりそうですか。」

 

 

「気になるんなんら診察予約入れるよ。」

「いえ、青木さんの目を信じます。」
「それとなんかホッとしましたよ。」

 

 

「自分は何か得体の知れない変な病気なのかもしれないとずーっと思っていましたから。」

発達障害なら安心しました。」

「それと僕の状況は重い方ですか」

「俊介さんはどう思うの」

 

 

「かなり重いと思います。」

「どの部分で自分の状況は重いと感じるの。」

「他の人たちとうまく関われないからです。小学校の時からです。」

 

 

「関わりたいという気持ちはありますか」

「・・・・・・」

 

 

 

「それなんですよ。自分は人と関わりたくないタイプの人間だと思っていました。でもサポートセンターに来て周りの人たちと関わって、自分にも他の人たちと一緒に楽しめれるという部分があるんだと気づいたんですよ。」

 

 

 

人と関わるのは大変だ。

人と関わろうとすると、他人に傷つけられる。

僕の存在が他人を不幸にするからぼくは一人ぼっちがいいと思っていた。

 

 

今は変わったかって?

趣味を通して友達ができましたよ。

サポートセンターとは何も関係ない人たちです。

 

 

1ヶ月に1度会ってたわいもない話をする程度ですよ。

でもなぜかリラックスできるんですよ。

 

 

青木さんにそれを報告していませんでした。

なぜ報告しなかったのか?

ほとんうにうまくいったら報告しようとは考えていましたよ。

 

 

報告しても、やっぱりダメになりましたでは、がっかりさせるだけですからね。

 

 

それが今の僕です。

 

 

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