発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

社会に出る不安と期待のせめぎ合い。俊介

 

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       なんですか? ちゃんとできてますでしょ!!

 

 

 

この3月末で僕に対する5年間の支援が終了します。

 

 

しかし、僕は4月以降もスタッフと一緒に行動することになっています。

それが僕とサポートセンターをこの3月で卒業する他の4名の人たちとの違いです

 

 

5年間のことを振り返る余裕は今の僕にはないです。

とにかく将来に対する不安を払拭することだけに一生懸命です。

 

 

大変な世の中になっているんです。

今から数年間の変化は今までの数十年に匹敵するほどのものだと思います。

大きな変化の波に飲み込まれずに、なんとか生き延びたいと願っています。

 

 

僕は自分の頭で考えて、自分の目で見定めて、自分の足を使って生きるしかないのです。

会社に所属していればなんとかなるという時代はもう過ぎてしまったのです。

 

 

そのことは会社に所属できずに、ダメな自分と思い込んでいた僕には強烈な追い風です。

会社に所属しないでも生きる道があることを知った僕ですから。

 

 

同世代の多くは、まさか自分の会社がどうかなるとか、人員削減の為に自分のポジションや仕事を失うなんて思ってもみないと思います。

 

 

 

いや、「思ってみてもどうすることもできない。」または、「その時になればなんとかなるさ。」と思っているのかな。

 

 

 

もちろん生き延びていく日本の会社もあると思います。

それでも会社の内部組織などは大きく変化していくでしょう。

 

 

今からその時のための準備をする人としない人では、その時に大きな差が出てしまうと思います。

「その時になればなんとかなるさ」という考えでは家族を路頭に迷わすことになりかねません。

 

 

そう考えれば、独り身の僕にはまだチャンスがあるのかもしれない。

身軽な僕ですから。

 

 

もちろん今の時点では、僕は負けです。

でもまだ勝負をつけるには早過ぎます。

 

 

これからの僕は決して負けないですよ。

という自信。

と‥でも、大丈夫かなという不安と。

 

 

その二つの気持ちのせめぎ合いが今の僕なのです。

 

 

 

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