発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

僕は考え中 ジュン

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青木さんが言った。

 

「僕に関して言うなら、僕が学校に行けなくなったのは、僕の持っている特性のせいであって、教師や学校のシステムの問題ではない。」

 

 

「むしろ、僕は小学校の担任や、教育委員会の方々の励ましがとても大きかった。」

「だから学校に対して悪い印象は持っていない。」

 

 

と言うことだった。

 

 

「世の中には学校や教師を批判している人たちがいる。」

「僕はそのことに関して、特に何も思わない。」

 

 

 

「例えばこう捉えることはできないかな。」

「本当に悪い教師がいたのかもしれない。」

「そして、親はそのことで傷ついた子どもに対して心を痛め続けている。」

「子どももひきこもり続けていて希望が見出せない。」

 

 

 

「そんな状況だからこそ、学校を批判し続けているのかもしれない。」

 

 

 

「その人たちのことを肯定や否定するのではなく、理解しようとする姿勢はとても大切だと思うよ。」

 

 

「自分と相容れない意見はこの世の中にごまんとあるさ。」

「そのことにいちいち反応していたら、生きづらいだけだよ。」

 

 

 

 「それはジュンさんにとって、とても難しいことだという事はわかっていて、あえて言うんだけどね。」

 

 

「とにかく楽しく生きなきゃ。」

「前向きに考える。」

 

 

「ぼくは30年間支援をし続けてきて、様々なご家族と出会った。」

「その経験がぼくを変えてくれたと思っている。」

「とても貴重な経験をさせてもらったんだ。」

 

 

青木さんとの会話にぼくは言い返せなかった。

混乱している自分がいた

 

 

僕が見方を変えれば世界は違って見える?

ああああ、わからない。

わからない。

 

 

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