発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

35歳からの出発。ジュン

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 18年間もひきこもってしまった僕。

でも、それを後悔している時間はない。

親亡き後どうするか。

 

 

一昨年、父親をガンで亡くした。

母親もあちらこちら悪い。

「そんなに長くは生きられない。」と父が亡くなってから、弱気な発言が多くなってきた。

 

 

そんなタイミングで出会ったサポートセンターの支援。

とにかく一生懸命スタッフのいう事に耳を傾けて、ついていこうと思っている。

 

 

彼らは僕と一緒に僕の未来設計図を考えてくれる。

ヒロさんや東大さんのように、この先も1人で生きていけるようにと。

 

 

どこからでもかかってこい。

徹底的にやってやる。

今は気持ちが上がりすぎるくらい上がっている。

 

 

英語をものにして大学にいく。

大学の授業だけで満足していてはダメなんだ。

スタッフにお願いして、中国語の先生をつけてもらった。

 

英語、中国語、タガログ語

3つの言葉を話せるようにする。

ヒロさんはすでにその域に達している。

 

 

ヒロさんに対してとても失礼な言い方だけど、彼なんかには負けない。

彼にできることは、僕にもできる。

彼が就職した会社以上のところに行ってやる。

 

 

「負けない。」という強い思い。

それが大切。

 

 

青木さんに聞いた。

そしたら、「長続きすることも同じように大切だから。」

「100メートル走の全力疾走でマラソンは走れないでしょ。」

「いい意味で、ペース配分を考えないとね。」

 

 

今まで、鏡を見ることがとても嫌だった僕。

でも、今は平気で鏡を見ることができます。

鏡の中に映る自分に声をかけます。

 

 準備はいいか?

Ready Go !!

 

 

今まで読んでいただきありがとうこざいました。

スタッフから自分の考えを整理してブログを書いてみたらと言われて、書いてみました。

 

 

随分文章が手直しされてしまいました。

まあそれだけ自分は、まだまだ整理ができていないんだと気づかされました。

 

 

この18年間の空白をどう考えて、折り合いをつけるかがぼくの課題でした。

 

ひきこもり、その結果出会った支援者たちのおかげで、今自分を客観的に見ることができるようになった。

これがもっとも僕が嬉しいことです。

 

 ぼくも東大さんや、ヒロさんのように経済的、精神的に自立して生きたいと強く願っています。

 

 

最後にヒルマさんから、「違いを認めると言っているのに、どうしてコメントを拒否されたのか」と質問がありました。

 

 

ヒロさんあてに来たコメントを見させてもらったことがあります。

その中には人格を否定するようなひどい書き込みがありました。

 

 それでぼくは怖くなって、すべてのコメントを控えてくださいと言ったのです。

 

 また機会があれば今度は実名で書いてみたいです。

その時は、ぼくが回復している時だと思います。

それでは失礼します。

 

 

 

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