発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

私の回復 Mr.Joe

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私がサポートセンターに来て、一番よかったなと思うことは、「考えることをしはじめた」ということです。

ひきこもっていた時も、毎日毎日考えていました。

 

 

それは「どうしてこうなってしまったんだろうか。」や「どうしたら今の状態から逃れられるのか」この2つのことを1日のどこかで思い巡らせていたと思います。

 

 

でも、考えが先には進まないのです。

結局、中学の時に自分に嫌がらせをしたクラスメイトや、あんまり親身になってくれなかった先生に、自分がこうなった責任を押し付けておしまいにするのです。

 

 

しかし、サポートセンターでは、いつもスタツフがそばにいてくれて話し相手になってくれます。

私のどんなくだらない質問にも答えてくれました。

 

 

深刻な悩みや質問には、青木さんが時間をとって答えてくれました。

 

 

わからなかったことがわかる。

 あやふやだったことがクリアになる。

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

私は20年間、ひきこもったことを悔しく思っていました。

同世代の人たちは20年先にいるのです。

私はそのままです。

 

 

この現実をどう受け止めればいいのか。

長い間、諦めていました。

 

 

しかし、サポートセンターは、私が納得のいくようにしてくれるという期待を持たせてくれました

 

小、中学校とうまくいかなかったこと。

周りのみんなができるのに自分だけができないという現実。

やりきれずにそのままにして来たこと。

 

 

 

そういったことを1つ1つ丁寧に解決していきたかった私です。

そして、それらが解決できるように、サポートセンターは私と一緒に頑張ってくれたのです。

 

 

私の気がすむまでとことん付き合ってくれたスタッフたち。

スタッフはみんなわかろうとしてくれました。

私が抱える問題全てをです。

 

 

焦る心配はないのです。

たっぷりの時間が支援に注ぎ込まれているのですから。

その中で私の回復は進んでいったのだと思います。

 

 

もちろん、もっと自覚を持ちなさいと注意をされて落ちこんだことは、何度もあります。

頑張っても頑張っても、できない時には卑屈になってしまいます。

そんな自分が情けなくて仕方がなかったです。

 

 

そういった心の葛藤。

サポートセンターで出会った人たちは、全員がそんなふうにして回復していきます。

 

 

私が感じた違和感。

それはそんな「葛藤」が書かれた記事を見つけられないことです。

 

 

青木さんに私が感じる記事の違和感について質問してみました。

 

青木さんはこう答えました。

 

 

1、書き手の認識のなさ

 

2、読み手が求めていること。

 

 

「どちらにしてもJoeが期待しているような記事には出会わないよ。」

「それが気にくわないなら自分で書いてみたらいいんだよ。同じ様な違和感を持っている人たちは案外多いんじゃないか。」

 

 

私が感じる違和感ということで、たくさんの人たちからメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

私も気づかなかったこともあり勉強になりました。

 

明日もよろしくお願いします。

 

 

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