smilehousejapan.hatenablog.com
昨日のブログを読んで13人の人からメールがきました。
・「いじめはフィリピンにもあるはず。」という内容の方。
・「絶対にお前のような他人に害を及ぼすような奴は日本に帰国するな。」という内容の方。
圧倒的に多かったのは「よくわかる。」という内容でした。
すべてのメールをいただいたみなさんに感謝します。
ぼくの文章能力がないせいで誤解を与えたのかもしれません。
ごめんなさい。
「フィリピンにももちろんいじめはありますよ。」
フィリピンに限らず、世界中、古今東西、いじめはあり続けます。
ぼくがブログで問題にしたのは「日本で新聞やテレビで放映されるような程度の内容のいじめ」です。
いじめっこは世界中どこにでもいますよ。
そしていじめる人といじめられる人もいます。
しかし、それが日本のように社会問題にまでなって、国会の場で議員がそのことで発言するような状況は少なくとも、フィリピンにはないということです。
だから日本はだめだと思ってはいませんし、そのような発言もしていません。
どちらがよくて、どたらが悪いなんて、1人1人感じた方は違うでしょ。
ただ、ぼくのようなタイプの人たちにとっては、日本よりフィリピンの方が生きやすいのかもしれないと書いただけんです。
どうぞ悪く取らないでください。
よろしくお願いします。
アメリカンボーイのことはいつかまとめて書かないといけないと思っています。
でもここでちらっと、僕が感じたことを書きます。
彼は、大きな音にストレスを感じます。
その日はグループに別れての討論会だった、エスカレートした生徒たちは英語ではなく母国語のビサヤ語を話はじめた。
彼にとってはビサヤ語は雑音でしかない。
理解できず、我慢できなくなった彼は、教室を出た。
いつもの図書館には行かなくて、教室の外にある階段の手すりに腰掛けて佇んでいた。
それを見つけた教室内の生徒が騒ぎ始めた、それをモニターでみていたガーとマンと校長先生が駆けつけて、彼を説得した。
「危ないから降りていらっしゃい。」と。
その日夕方、青木さんとスタッフは学校に呼び出された。
校長先生にお会いするなり、深々と頭を下げた青木さんとスタッフたち。
「お詫びしなければいけないのはこちらです。」
「討論会は遊園地ではないのですから、私たちの指導不足です。」
「これから授業中の英語使用をさらに徹底させますので、彼には安心して戻ってきてと伝えてください。」と校長は言われた。
生徒たちは、アメリカンボーイが手すりから落ちてしまわないかと心配して騒ぎ立てたんだ。
ここまで1人の生徒にまっ向かって対応する学校はフィリピンでも確かに多くはない。
しかし、フイリピンの私立学校の多くは日本よりはるかに発達障害の生徒に関して対応ができている。
ぼくのように二次障害で不登校となってしまった生徒たちには、フィリピンで学校生活を送ることを俺は推薦したい。
来年度、サポートセンターは数人の高校生をお引き受けするとのことです。
ぜひ、一度お問い合わせしてみてください。
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。