発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

41歳20年間ひきこもり。でも僕まだ幸せになれるんです。 Mr.Joe

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東大さんのことは明日書きますと言いましたけれども、よく考えたら、東大さんのことをよく知りません。

なのに書きたいと思わされたのは、東大さんの文章に触れたからです。

 

        

 ↓ 泣いてしまいました。親は世界で一番僕のことを愛していてくれる存在です。

 

 

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僕は今、サーフィン修行の為に遠く離れた小島に1人来ています。

自分の将来の仕事とする為なんです。

 

 

その小さな島の泊まっているホテルのレストランで、朝一番にサーフィンをした後に、東大さんの記事を読みました。

 

 

涙が溢れてしかたがなかったです。

僕はほとんど泣かない人間なんですが、こんなにも涙って出るんだと驚いてしまいました。

 

 

レストランの従業員が心配してくれました。

恥ずかしくなったので、1人海辺を歩きました。

 

 

東大さんはおかあさんに今までにありがとうと言えたのかって思いました。

東大さんはおかあさんの自分への気持ちがわかりました。

そういう意味で、ほっとしたと思います。

 

 

でも自分の親への感謝の気持ちは親に伝わっているのか。

そんなことを考えたら、僕も親が元気なうちに気持ちだけでも言葉で伝えないといけないんだと思わされました。

 

 

すぐに携帯で青木さんに電話して、僕の気持ちを包み隠さず伝えました。

青木さんは喜んでくれました。

それでチケットを取ってくれました。

 

 

「何日間日本に滞在するの。」と聞かれたんで、「次の日にフィリピンに帰ります。」と言いました。

 

 

そうしたら「久しぶりに会うご両親だから、もう少し長くいてあげなさい。」と青木さんは言いましたが、僕は断りました。

 

 

僕にはトレーニングがあるのです。

怠ることはできません。

「今頑張らないでどうするんだ。」と怒れて来ました。

 

 

それで青木さんに「それ以上は必要ないです!!」ときつく言ってしまいました。

後でスタッフから注意を受けて、謝っておきました。

 

 

僕は焦っているのです。

20年間ひきこもった借金が今はっきりと示されたかのようなんです。

 

 

「あせるな!!」と嫌というほどスタッフ達からは言われていますが、焦ります。

 

 

とにかく目の前のことに集中したいんです。

その為に、まずは両親に今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちを面と向かって言います。

 

 

そして、日本に残して来た荷物を全部処分して、フィリピンに永住します。

 

 

ここが僕の終の住処なのです。

幸せになりたいんです。

 

 

僕、まだ幸せになれるんです。

だから僕は死に物狂いで頑張っている。

諦めていた希望をつかむことができるから。

 

 

やり残して来たことが、今できるとわかり、信じられないくらいの前向きな気持ちと、41歳という現実に揺れ動いています。

 

 

後悔するなら全力で取り組んで後悔したいです。

いや、僕はやりとげます。

 

 

「お前は怠け者だ。」と僕に言った中学の先生の言葉を忘れはしません。

その先生を憎んではいません。

 

 

しかし、その言葉は僕には当てはまらないことを証明したいんです。

 

 

絶対にやってやる。

「どうだ、見たか。」って思わせたい。

 

 

誰に?

自分自身にです。

 

 

読んでくれてありがとうございます。

 

 

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