イメージ写真です。
ヒルマさんのブログを読みました。
「そういうことなんだな。」と最近わかりかけてきた俺です。
まあ、スタッフの説明があったからこそなんですが。
それにしてもヒルマさんの文章でもう十分じゃないかと思った俺です。
以下、スタッフとの話し合いの文章を元にしています。
間違っていたらごめんなさい。
でも「親御さんは変わりにくい。」が青木さん達の考えなんですよ。
「親御さんが変わって子どもも変わればそんなに素晴らしいことはない。」
でもそれがとてもとても難しいのです。
家庭内暴力がありながら、親御さんは変わろうとする余裕なんて正直ないですね。
また俺の家庭の例を出しますが、うちの親はもともと変わりようがないんです。
うちの親にそんなことをしたら責めることになるじゃないですか。
ありえないんですよ。
うちの親ほどでもないにしろ確かに親御さんの側にも「うーんちよとそれは違うんじゃないかな」と思うことはおいらでも感じることがあります。
でもおいら達は絶対にそのことには触れません。
そのままです。
「親に変わってください」という発言は一度もしていないのがサポートセンターです。
そして親の状態はせめられるべきものではない。
せめてはいけない。
誰も完全な親などいないからです。
俺は親にひどいことをされました。
その結果ひどい暴力を親に向けました。
そして、自暴自棄になった俺は警察のお世話になった。
それでも今の俺は言います。
「お母さん、俺を産んでくれてありがとう」ってね。
なんとか頑張って良い給料がもらえるようにしたいんです。
そして両親の老後の世話は俺がしたいんです。
それがせめてもの罪滅ぼしだと思っています。
俺の家庭内暴力がなくなった唯一の理由は親と離れたことなんです。
変われると思う親御さんならば、子どもと離れずに頑張れば良いと思います。
しかし、私たちではもう限界だと思われたなら、これ以上子どもとの関係が悪くならないうちに早めに子どもと距離を置くことだと思います。
何もサポートセンターに依頼する必要はありません。
面倒みが良い親戚はいませんか。
親しい友人が外国に住んでいることはありませんか。
外国で活動しているボランティア団体に相談してみる。
(当事者はボランティア活動なんかできませんから、団体にお金を出してお世話をしてもらうということです)
探してみれば道は開けます。
家庭内暴力が出ているお子さんと、いっとき距離を置いてみませんか?
そのことで親御さんも、本人も落ち着いて、正しく物事を見ることもできるようになる場合があるのです。
絶対にしてはいけないこと
本人を自宅に残して、家族が他に移る。
見捨てられた気持ちになることが多く、その後大変なことになったケースが多いそうです。
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