発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

どうか子どもの気持ちを理解してください。ヒロ

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 東大さんのご両親は理解ある人だったんですね。

 

 

 

30年間ひきこもっていた人が、もう一度やりなおしたいと思っている。

 

 

でもお母さんは、「毎日作業所に行けて、周りの皆さんと仲良くして貰えばそれで十分です。」

「今更、やり直すと言ってももう50歳ですからね。」

 

 

この言葉を聞いて俺は腹がたった。

はらわたが煮えくり返りそうになった。

 

 

ふざけるな。

50をすぎてももう一度なんとかやり直したいという当事者の気持ちをしってくださいよ。

ふざけるなよ。

 

 

ごめんなさい、目の前にある本を、床に叩きつけてしまいました。

大きな音に驚いて、スタッフさんが飛び出して来ました。

 

 

「どうしたの、ヒロさん。」

「かわいそうだっていうの、かわいそうだよ。」

 

 

「長い年月ずーっと家に閉じ篭もっていて、今なんとかしようと立ち上がろうとしているのに、なんで反対するんだ。」

「どれだけ不安や恐れを感じて生きてきたのか」

 

 

 

「30年だよ。30年間。」

「それなのに残りの人生は作業所で良いって。」

「かわいそうだよ。かわいそう。」

 

 

「本人の悲しみを知ってください。」

「頼むから。頼むよ。お願いだ。」

「助けてやってくださいよ。」

 

 

今ならまだ間に合うんだ、死ぬ間際に、「生まれてきてよかったな。」って感じてあの世に旅立てるんだ。

「なんで、お母さん、あんたが息子さんの将来を決めるんだ。」

 

 

「作業所?周りの皆さんと仲良く?」

「本人の希望じゃないだろう。」

「なんで押し付ける、親の考えを」

 

 

「どうかしてる。どうかしてるぜ。」

「本人さんがどんな思いでここまで来たか、そんな思い何もわかっちゃいねえんだ。」

 

 

「本人の一番身近にいる親のあなたが理解しないでどうするんですか。」

 

 

 

すみません。

1時間たって今落ち着きました。

 

 

汚い言葉の数々お許しください。

本当に悲しいです。

 

 

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