発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 スマイルは0円。 ヒロ

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失敗続きで、嫌になって暴れてしまった俺です。

暴れたと言っても、人を殴ったり物を壊したりしたわけではない。

 

 

誰かを傷つけるような言葉を発したわけでもない。

 

 

自分を罵るような言葉を言っただけだ。

しかし、それですらよくないことなんだ。

でもがまんできなかった。

 

 

自分の心の中にあるいろいろな思いをスタッフにぶちまけたんだ。

本当はもっと冷静に自分が抱えている問題をスタッフの皆さんと共有できればよかったんだろうな。

 

 

しかし、そんなことは今のおれでは無理です。

 

 

 

徹底的に色々とスタッフ達と話してみてわかったこと。

今の自分の状況を理解させてもらった。

そしてこれから進むべき方向も教えてもらった。

 

 

サポートセンターのスタッフ達がおこなっている支援。

これはもっとも難しい作業なんだ。

だって、支援している人たちは平気で予定を変更する。

 

 

本心を言わずに嘘をつくこともよくある。

中には大変な出来事につながる嘘もある。

青木さんは支援者に嘘をつかれて警察に捕まったことがある。

 

 

俺だけではないですよ。

そういう嘘をつく人たちは。

最悪なできごとは誘拐犯に仕立て上げられたことだ。

 

 

詳細は書けないけれど、その現場においらいましたからね。

日本大使館の職員の方が、深々と頭を下げて青木さんに謝罪していたからな。

 

 

あれはおいらにとっちゃ忘れられない出来事だ。

ハゲはすでに忘れているだろうな。

今が大切な人だから。

 

 

 そんなことをされても、支援している人を守らなければいけないんだ。

支援者は自分の人生を全て支援に捧げなけれはならない。

過酷だよ。

 

 

この支援は下手をすると人生をめちゃくちゃにされてしまう可能性だってあるんだから。

 

 

そんな支援の現場に俺みたいな程度の悪いアスペルガーがうまくなじめることなんか出来はしない。

アスペルガーなんだから、直接人の支援なんかできないんだよ。

 

 

でも俺にだってできることはあるんだ。

程度の悪いアスペルガーの俺にだってできることはある。

そのことで社会参加できるんだ。

 

 

俺はそこそこみんなとうまくやっていければそれで良いと願っている。

 

 

結婚して子どもも授かって、その子ども達が希望すれば大学に行かせてやりたい。

それはとても難しいことだとは思うれけれど、良くできた女性と一緒になれば可能なことだ。

 

 

俺は休みの日には子どもと公園でボール蹴りなんかして過ごす。

ディズニーランドなんかには連れて行ってやれないかもしれないな。

 

 

でも、青木さんが言っていたんだ。

 

 

子どもが一番望んでいることは、両親の笑顔だって。

ディズーニーランドよりもお父さん、お母さんの笑顔だって。

 

 

それなら俺にだってできると思う。

マクドナルドじゃないけれど、スマイルは0円だからな。

 

 

1日、1日、頑張って生きていきます。

そのことがまた俺みたいにどうにもならんと思われている人への希望となるんだから。

 

 

みなさん、いつもありがとうございます。

 

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