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発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

あるアスペルガーの人の孤独。 ヒロ

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はあ、大変だな。恐ろしいほどのストレスが押し寄せてくる

 

 

30代青年さんと呼びましょうか。

僕たちと一緒にいて6ヶ月目になる方なんです。

最近ようやく、色々と話すことができ始めました。

 

 

「恋話」を女性スタッフが突然切り出したのには驚きました。

後で聞いたら、話題に出しても良いタイミングだと思ったとのことです。

 

 

 

青年さんが淡々と話始めたのは物心ついてから今までのことでした。

 

 

1、小学校高学年から、自分はみんなと差をつけられ始め  ていると感じた。

   不安が襲い始めてきた。

  そして、それは高校一年の夏で決定的になった。

 

 

 

例えば、音楽。

クラスのみんなはそれぞれ好きな音楽を集めて聞いて楽しんでいた。

 

 

僕はヒットチャートの1位から3位までの曲を順番に聞くだけ。

音楽の楽しみ方を知らない僕。

 

 

 

例えば、日曜日。

高校に入ったら日曜日に好きな女の子を誘ってデートをしていたクラスメイトたちがいたという事実。

いけていないと思っていた連中でさえ、集団でデートをしていた。

 

 

 

僕はといえば、日曜日は家でラジオやテレビを見るだけの生活を小学校からずーっと続けていた。

毎週同じ生活パターン。

 

 

でも、楽しんでいる連中は普通に楽しんでいるという現実を知って、怖くなった。

 

 

自分はこの先、たいして何も変わらない生活を送るんだろうな。

楽しいことは何もないし。

何が楽しいことなのかもよくわからない。

 

 

みんなが行くから高校に行くだけで、行かなくてもいいよと言われたら少しホッとするけれど、高校に行っていた時間何をすればいいのか考えると怖くなる。

それよりかは、何も考えずに高校に行く方が気楽だ。

 

 

僕は生まれてこなかった方が良かったんだな。

角膜があれば目が見えるようになる人の話を聞く。

心臓などの臓器があれば生きながらえると訴える人たちがいる。

 

 

僕は生きていてもしょうがないとずーっと思っていたから、その人たちに、僕の臓器をあげられたら、せめて生まれてきた意味があるんだと自分に納得させることができると思っていた。

 

 

高校1年の夏で力尽きた。

怖くて学校に行けなくなった。

みんなが普通にしていることを僕はできない。

 

 

この先もずーっと何もできない。

時間が経てば経つほど、みんなの後ろ姿が遠のいていく。

怖い。

 

 

生きるのが怖い。

自分が呼吸をしていることに気づいて怖い。

存在を消し去りたい。

 

 

16歳で高校中退。

その後10年近くひきこもる。

必要な時に母親と時々話す程度。

 

 

会話にはなっていない。

「はぁ」「おお」「いや」

その3語がその人の世界。

 

 

その人が今、長い眠りから目覚め始めました。

スタッフと3ヶ月前から色々と話始めたのです。

そして、こう表現するまでになったのです。

 

 

明日に続きます。

 

 

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