発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

アスペルガーの人たちに話す練習をします。ヒロ

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        人前で話すことは楽しいです。

 

 

支援をして、回復してきた人たちには講演会で話をすることをしています。

 

 

僕は今は中学校で話をさせてもらっています。

 

 

これも回復へのプログラムの一部なんです。

自分の今までのことをまとめて整理して、それを人前で話すわけです。

 

 

なんといってもこの作業は自己理解につながりますね。

回復への大きな効果が期待できるのです。

でも、本人さんたちは話なんてできないですよ。

 

 

無理。

無理。

無理なんです。

 

 

話なんかできない。

原稿に書いた書き言葉を話すんですけれどね。

まったくダメダメ。

 

 

話し言葉にするとダメなんです。

 

 

1、棒読みになってしまう。

 

2、抑揚がなく淡々と一本調子。

 

3、ためなんか何もない。

 

 

 

僕は本当に珍しいタイプだとのことです。

話が上手いと言われます。

 

 

もちろん鬼教官に散々特訓されましたからね。

他にも俊介さんも上手いらしいです。

 

 

ところが圧倒的に、話せない人たちの方が多いのです。

つい最近も練習に立ち会いましたが、大変ですよ。

何度も何度も注意をされて、立ち尽くしてしまうんです。

 

 

でも何度も何度も注意されながら、話す練習をしていくと確実に上手くなっていく彼らです。

まあ、僕もそのようにしてなんとかやってきたわけです。

 

 

この先、どのくらい時間が必要ですかとスタッフに聞きましたよ。

「100時間くらいかな。」

「なんですと!!ひゃくじかん・・・・・・」

 

 

 

でもですよ。

特訓を受けた人たちは確実によくなっていると思うおいらです。

 

 

 

でも、練習の中に、ジャネットたかたの映像を見るというのは驚いたな。

あれはとても良いんですって。

 

 

ではまた明日。

 

 

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