発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

アメリカで、新しく人生をやり直します。さようなら やす

 

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僕ははちゃめゃな人生を歩んできました。

 

 

なんで他の人と同じようにできないのかと数年前にやっとそのことに気づきました。

そんなに多くのことは望んでいないのに。

 

 

1、鏡で自分の姿を見るように自分という人間を外部の人がどう見ているのかを教えてくれたこと。

 

2、こういう方法をとったらこの先うまくいくようになる。そのことを24時間いつでも教えてくれたこと。

 

 

3、僕がサポートセンターさんのスタッフたちの言うことに聞き従えるようになる為には、信頼関係が必要だった。

その為の努力をしてくれたこと。

 

 

4、やはり24時間の支援は回復への大きなポイントだったと思います。

支援漬けの毎日はやがて、僕の強い安心となったのです。

 

 

5、それと僕を徹底的に研究してくれたこと。

今の時点で、僕のことを一番よく知っているのは青木さんだと思います。

 

 

あと、

6、他の支援と比べて思うことは、集団支援と個別支援。

オーダーメイドの個別支援は今になってすごいことだったんだなと思います。

僕にフイットした無理のない支援でした。

 

 

家族と離れたこと。

これも回復にはとても良かった。

 

 

離れたことで、僕の頭の中を整理することができたし、母親との関係も冷静に見つめなおせた。

 

 

僕はいろいろな支援を受けてきました。

全て失敗だったと思っていた。

 

 

でもそれぞれの支援にはそれぞれの良さがあったんだなと今になって思います。

 

 

また、そのことでサポートセンターの支援の良さが身にしみてわかるようになったことも、他の支援を経験していたからだと今思います。

 

 

そろそろおしまいにします。

僕の記事を読んで、いろいろな人からの相談がサポートセンターに舞い込んでいると聞きました。

 

 

今になって、僕は自分の母親をどれだけ苦しめたのかがわかります。

お母さんたちの悲しみ、孤独。

 

 

どうか回復へのヒントを探し続けることをやめないでください。

 

 

僕もそうでしたが、僕が自分で助けを求めることはできませんでした。

でも僕には助けが必要だったのです。

 

 

お母さんやお父さんが動くしか方法はないです。

冷静になってください。

 

 

暴力が出ているので、その暴力を押さえこもうと多くの人は考えます。

でもその暴力はどこからくるのかを考えるのが回復への支援だと思います。

 

 

何もかもがうまくいかなくなって、現実から逃げる為にお酒に手を出して、やがて飲酒をやめられなくなった人。

 

 

僕のように女性に強い依存を示し、相手を傷つけてしまった人。

 

 

家族に向けられていた暴力が大きくなり、不特定多数の人たちに暴力を振るうようになっている人。

 

たくさんの悲しみがあります。

でも当事者も同じように苦しんでいることを忘れないでください。

 

それと、上記のような症状は医療的な処置がまずは必要なので、サポートセンターではお引き受けできないとのことです。

 

 

ここまで長い間、読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

僕は4月15日にアメリカへ渡ります。

これだけいろいろと日本で迷惑行為を働いてしまった以上、日本にいることはできなくなってしまいました。

 

 

アメリカという新しい環境で一からやり直したいんです。

では失礼します。

さようなら。

 

 

 

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