発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

禿げの長話。 ヒロ

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やすさん、また調子を悪くしたらしいです。

 

 

まああれですよ。

僕達みたいな程度の悪いアスペルガー軍団は気候の変化に対応しにくい体質なんですね。

 

 

だから。

 

 

いつもこの時期、みんなが風邪をひいていないのに、俺だけはクラスで風邪をひいていた思い出があります。

 

 

それと、この時期は一般の皆さんは、気候に応じて服装を調節して着ますよね。

 

 

はい、僕達程度の悪いアスペルガー軍団はそれがとても苦手です。

 

 

一般の皆さんが普通にできて、僕達は苦手なことといっても良いでしょう。

大統領とか名無しとかおいらにやすさんもそうでしょ。

 

 

みんな大変なんだ。

日本の四季は素晴らしい。

でも僕達には大変なんです。

 

 

その点ここフィリピンは常夏の島。

いいですよ。

衣替えなんか苦手だな。

 

もちろん、あのサポートセンター名古屋の優秀なスタッフたちは、とことん訓練をしてこんなおいらたちでも、あ〜ら不思議。

できるようにしてしまうのです。(できる程度は人それぞれです。)

 

 

でもおいらにとっちゃあ、四季がある日本より、常夏の島フィリピンが住みやすいんですよ。

 

 

そんなことを青木さんに話していたら、同じ内容の話をあの小栗正幸先生がお話くださったらしいです。

 

 

先日サポートセンター名古屋に「どんなことをしているのかを話してみないか。」とお時間をくださったのです。

ハゲはど緊張だったそうです。

 

 

時間をかけて発表会に臨みたかったのに超忙しくて十分に練習ができなくてイライラしていたのを俺は見逃さなかった。

 

 

栗先生に「すごいな、君たち。」とかいうお褒めをいただきたかったんでしょうなあのつるっ禿げは。

 

 

栗先生はきっと心の中で「頑張っているね。よくやっているね。」とサポートセンターの働きを認め、禿げましてくださったんだと頑なに禿げは心から信じています。

 

 

まあそんな発言は何もなかったということですが。

唯一小栗先生が「フィリピンは支援に向いています。なぜなら四季がないからです。・・・・・・。」という話をされたそうです。

 

 

そうですよ。

「四季があるのは大変です。」(By程度の悪いアスペルガー軍団一同)

そんなことまで踏み込んで話してくれるのはすごいことだと思いましたよ。

 

 

「夢のような時間だった。みんなわかっているんだよ。話をする前に、それを感じたよ。みなさん、うなづいてくれるんだよ。」

 

 

「社会が悪いとか、学校が悪いとか、親が悪いとか。そんなことより、目の前の一人の人の苦手さや、悲しさに目を留めている人たちはすごいよ。」

 

 

珍しく興奮している禿げ。

よほど嬉しかったんでしょうな。

 

 

でも今度、サポートセンター名古屋の優秀なスタッフに聞いてみようと思うんだ。

 

 

「長話が始まった上司の話はいつまで我慢して聞かなきゃいけないんでしょうか。」ってね。

 

また明日。

 

 

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