10数年前、16歳の時の俺。たった一人の修学旅行で沖縄にて。
何をやってもダメ、ダメ、ダメ。障害者枠での就労に移行と考えていた頃
このブログを読んでくださる方からいろいろとメール、手紙、電話をいただきます。
最近いただいたメールの中に「ヒロさんに裏切られた。」という内容のメールがありました。
今日はそのメールについて書きたいです。
いただいた中から抜粋して書きます。
ご本人から、出してほしいとのご要望がありましたことを書き記します。
「ヒロさんは程度の悪いアスペルガーだと振舞っていただけで、本当は程度の良いアスペルガーなんです。みんなに偽りの希望を見せていただけです。本当にがっかりしました。」
「IQ70?そんな人が、どんなに頑張っても大学を卒業することなんかできません!!しかも海外の大学?短期間に英語なんて話せるわけがない。二桁の足し算、引き算程度ができなかった人が!?」
「私はあなたに騙された。私の息子はIQ65。小、中と不登校です。あなたと同じようにいじめられた。そしてひきこもり、今は家庭内暴力がひどくて大変です。」
「あなたのブログを読んでいて、応援してきました。それはあなたの頑張りが私の息子の頑張りにつながるように思ったからです。」
「でも、疲れました。もう限界です。」
「療育!!そんなもの私の息子には何も役にたたなかった。」
「まあ、子育てに失敗したバカな母親の愚痴だと思って聞いてもらえばそれでいいです。」
「ただ、大げさな書き方はやめてほしいです。私のように心から信じて希望を持ったお母さん方は多いとおもいます。」
ヒロです。
なんと言っていいのか・・・・・・。
スタッフにどう言う返事を書けばいいのかと聞きました。
「自分の感じるように書いてごらん。」とスタッフには言われました。
僕は、嘘はついていません。
「自分の状況をお袈裟に書いてきましたか?」と昔のおいらを知っているスタッフに聞きました。
「ほぼ、同じだね。いや、もっと悪かったと思うけど、セーブして書いているでしょ。」
その通りです。
不幸自慢のような書き方は嫌なおいらです。
でも、おいらの中学卒業後は大変だった。
障害者枠の就労でなんとか社会につながらないかとサポートセンター名古屋も考えていたんだから。
「警察にもお世話になりました。」俺はもっと正確に書きたいよ。
でもそれ以上は書かなくても良いとスタッフにセーブされているんだ。
何をどう書いても信じてもらえなさそうです。
そんなに大変なおいらが大学を卒業することが信じられないんですよね。
だって、僕は本当に頑張ったんです。
人の4倍勉強をしました。
毎日、毎日、7年間に渡って勉強し続けたんです。
それで、なんとか大学を卒業できるまでになったんです。
いや、最後の試験ではかなり優秀な結果だった。
だから思わず飛び上がったんです!!
数ヶ月前の俺。左手に最後の試験結果を持っている。優秀な成績だった!!
また明日に続きます。
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