支援している貧困地区の小学校の先生たちと
俺の書いたブログのタイトルに問題があったんだ。
だから、「タイトルを変えて欲しい。」と青木さんから電話があった。
大至急ということだった。
で、タイトルを変えたけれどそれがうまく反映されなくて、結局ブログの記事は削除されたんだ。
削除されたことは問題無い。
ただ、「死刑宣告」という言葉を使うのは良く無いという判断基準は、俺がブログを書く上で障害となると感じた。
今そのように感じているというならおかしいと俺だって思う。
しかし、昔の時の記憶を思い出してみて、もっとも適切にその時の感情を表している言葉が「死刑宣告」だったんだ。
確かに俺のボキャブラリーは少ないよ。
それでもあの言葉は俺のあの時の気持ちを伝える意味でもっとも適切だと感じたんだ。
「てめえぶっ殺すぞ。」「叩き潰されたいのか。」「お前なんか死んでしまえば良いんだ。」「今、死んでくれ。頼むから死んでくれ。さあ早く。」
俺が母親に投げかけた言葉の一部だ。
この言葉を見ただけでも嫌な思いになる人たちはいるだろうな。
でも必要なんだ。
リアリテイを感じてもらうためにね。
「お母さん、あなたは僕を傷つけていますよ。」
「お母さん、僕と距離を開けてもらえますか。」
こんな感じおかしいでしょ。
俺はこのサポートセンターでいちばんの古参だ。
俺の前をたくさんの野郎たちが通り過ぎていった。
だいたいみんな家庭内暴力はあったね。
でもおかしいのは、家庭内暴力を振るう奴らの言葉だ。
ほとんど同じなんだ。
だから、「糞ババアてめえ叩き潰すぞ。」と俺が過去の母親との確執を書けば、翌朝には「ヒロさんの書いていることはそのまま私の息子の言葉です。」というメールや電話が事務所に来るんです。
おばあさんと2人の子どもが肩寄せ合って暮らしている家
子どもたちに食料を届けに来ました。月一度ですけれど。
俺は俺みたいな大変な子どもを育てているお母さんたちをなんとかして助けたいと思っている。
それは俺の自分の母親に対する罪滅ぼしでもあるんだ。
母親をひどく傷つけてしまった俺。
母親はそのことで、持病の鬱がさらにひどくなって廃人みたいになってしまった。
残念ながら家族は住む場所を変えてしまって、音信不通になっている。
サポートセンターの事務所に俺の子どもの時の物や通知表がはいった段ボールが二箱届けられただけ。
そしてさようなら。
仕方ないことだと思っているよ。
それほどひどいことを家族にしたんだからな。
償いの日々は続くんだよ。
横道に逸れてしまった。
俺は自分の恥とかそんなもんは遠の昔に捨てたんだ。
ただ、子どものことで泣いているお母さんを救いたい。
助けてあげたいだけなんだ。
どうか、俺の文章で傷ついた方がみえましたら、お許しください。
でも、どうか昔どんなに悪かったかを書くために汚い言葉などを使うことを許してください。
程度の悪いアスペルガーな俺ことヒロからのお願いです。
ありがとうございました。
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