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発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

留置場に行くかサポートセンターに行くかどっちかにしろ。 さとる

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    仏のヒロさんもがまんの限界ですぜ。

 

家を出てネットカフェに行ったら、身分証明書が必要だと言われた。

 

 

「何もない。」と言ったら、「利用できない。」と言われたので、街をぶらついた。

仕方がないんで公園で寝ました。

 

 

次の朝、母親が心配になったので家に電話したら、母親が出たので安心した。

その時の母親の声の調子で家にかえっても大丈夫だと思ったので家に帰ることにした。

 

 

家に帰ったら、父親がいた。

「話し合いたい。」と言われた。

 

 

「これ以上お前とは一緒に暮らせないので、一人暮らしをしてくれ。」と言われた。

 

 

一人暮らしと言われてもよくわからなかった。

それで黙っていた。

 

 

そうしたら、「お前のことをよく理解してくれる人たちがいるんだ。全員ひきこもりや不登校を経験している人たちがお前を支援してくれるよ。もう会ってきて話はつけてきたから。」

 

 

「それが嫌なら留置場でも入れ。」と父親が大きな声で怒鳴ったので、俺も怒鳴りながら壁を足で思いっきり蹴った。

 

 

「ご近所に迷惑でしょ。」と母親が言ったので、また俺は母親に暴力をふりそうになった。

 

 

「あしたにでも青木さんという人が来てくれるから、会いなさい。会ってみて嫌ならまた考えればいい。」と少し優しい口調で父親が話した。

 

 

次の日青木さんが来た。

ハゲていたので驚いた。

毛が1本もないハゲはあまり見たことがないので、病気か何かでハゲてしまったのかと考えた。

 

 

その時に何を話したのかはほとんど忘れた。

でも唯一覚えているのは、一生懸命頭を下げていたことと俺を一生懸命褒めまくっていたこと。

 

 

俺は空手を習っていた。

強かった。

大会で優勝したこともある。

 

そのことを褒めてくれた。

「フィリピンにボランティアに行って、現地の子どもに空手を教えるのはどうだ。子どもたちは喜ぶよ。」

 

「一緒にやっていこう。君が必要だ。」

今から思うとこのことが何か俺の心に小さな火をつけた気がする。

 

 

家にいたら母親を大変な目に合わせてしまうのはわかっていたし、弟や妹たちが怖がって近くに住む親戚の家に避難していたから、もう今の生活は限界だと思った。

 

 

「どうするんだ。」と父親がまた大きな声で怒鳴ったので「行けばいいんだろ。」と俺も怒鳴った。

 

 

すぐに自分の部屋に帰って支度をして青木さんと一緒に名古屋の事務所に行った。

 

 

新しい生活が始まった。

どうせここもすぐに追い出されてまた自宅に帰るんだろうなと思っていた。

 

 

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