発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

お母さんの涙とお父さんの叱責 ヒロ

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        なんかMr.Joeに落ち着きが感じられるんですけど。

               

 

 

                    《サポートセンター名古屋事務局からのお知らせ》

 

突然ですが1月18日(水)から22日(日)までの期間で無料支援相談会をいたします。

15歳以上でひきこもっていたり、不登校家庭内暴力やひきこもりがあり困ってみえるかたはぜひ相談会をご利用ください。

発達障害の診断有無関係なくご相談にのります。

 

 

期間中は朝10時より夜7時までの間で無料相談会をいたします。

場所は名古屋事務所(JR名古屋駅から徒歩10分)になります。

先着順ですのでお早めにお問い合わせください。

 

なお私たちでは支援ができない場合はお断りをする場合があります。

ご了承ください。

 

お問い合わせ番号  サポートセンター名古屋事務局 052-564-9844

         またはyouthnagoya@gmail.com

 

お名前と住所(◯◯市)、ご本人の性別、年齢、どのような状況かをお聞きします。

またはメールにてお問い合わせください。

折り返し「カルテ」を送信しますので書き込んで送り返してください。

                          サポートセンター名古屋

 

 

 

おいらへの支援は今年で12年目となる。

信じられない月日が流れた。

おいらの前をたくさんの人たちが通り過ぎて行った。

 

 

彼らはいずれも社会からはみ出してしまった人たち。

希望もとうになくしてしまった人たち。

そんな人たちが支援を受けて、そして社会に帰って行く。

 

 

そんな中で特に思い出が強く残っている人たちの事を書いていきたいです。

思い出と言っても前回から書いている、親御さんの失敗に関する事です。

 

 

さてさてさて。

やはり最初はCさんの事です。

 

 

Cさんは中学からひきこもっていた人。

高校も行く事が出来ずに部屋の中でじーっとしていた人。

 

 

20歳になった時に突然大きな声を出して、壁を叩いたり、椅子を放り投げたりした。

 

 

その日以来、暴力は続き、困ったおかあさんが保健所に行き、そこでサポートセンター名古屋の支援に出会ったんだ。

 

 

手紙から始まり、訪問が続く。

1ヶ月、半年と諦めずにスタッフが訪問を続ける。

1年後に突然Cさんがおかあさんにサポートセンターに行ってみたいと言い出した。

 

 

すぐにサポートセンタースタッフにおかあさんから電話が入った。

Cさんは俺と同じ市に住んでいるいう事で、なんか役に立つだろうとスタッフが思い俺は手伝う事となった。

 

 

でも「絶対に許可なく喋るな。」と念を押された。

「約束違反は1日飯なし。」という重い処罰が発表されていた。

 

 

でもハイパーヒロはやはりそばに置いとけないと思ったスタッフ達はおいらを倉庫の一番奥に格納した。

 

 

Cさんはお母さんが運転する車でみえた。

スタッフ全員作業所の前で一列に整列してお迎えした。

まるでとても高貴な方をお迎えするような感じだった。

 

 

Cさんの印象は飄々としていた。

スタッフ一人一人と握手して倉庫内に招き入れられた。

そしてなんと1時間倉庫作業をしたのだ。

 

そしてそして、3千円を手にし、スタッフが家まで送り届ける。

俺の家の近所だったから、俺が道先案内人として車に同乗した。

 

 

Cさんは途中で「靴流通センター」で買い物をした。

 

 

あくる朝、お母さんからサポートセンターに電話が入った。

「朝、目覚めたら、枕元に『今まで心配をかけた。これからは大丈夫だから。』と手紙と靴が置いてありました。」

 

 

お母さんは泣いた。

ところが、夜勤から帰ってきたお父さんは、それを知るなりCさんに言った。

「お前は考えが甘い。こんな手紙はまだ早い。」

 

 

もちろんCさんはそれ以来サポートセンターに来なくなってしまった。

その日以来大変な暴力が家族に向けられた。

 

 

青木さんはお父さんに話しかけた。

「おとうさんのお考えはわかりますよ。でも、今回は一言『ありがたかったよ。』と今からでも言ってもらえませんか」と。

 

お父さんは頑なに拒否をされた。

そして2度と青木さんはお父さんには頼み事はしなくなった。

 

 

半年後Cさんがサポートセンターで働く姿が見られた。

諦めずに訪問を繰り返し続けたスタッフの勝利だ。

Cさんは家を出て、一人暮らしを始めた。

 

 

3年の支援を受けた後、高卒認定試験を合格し大学に進んだCさんは今は福祉の現場で働いている。

 

 

「お父さんに悪気はないんだ。どうすれば良いのかはわからない人なんだ。」

「どんなに話してもですか。」

「たぶんね。」

 

 

「お父さんはお父さんでいいんだよ。」

 

 

この日餅つき大会が支援センターで行われる予定だった。

それがCさんが来るという事で急遽中止で多くの仲間は別の作業所に移動させられた。

 

「食い物の恨みは恐ろしい。」BY 「程度のとても悪かった頃の俺」

 

俺はつきたての餅を食いたかった。

醤油と砂糖を混ぜて。焼いて。お雑煮。きな粉餅。

 

俺は餅が大好物だ。

その楽しみを奪いやがったCとかいう男に恨みを持った。

だからこの日の事は鮮明に今でも覚えている。


 

 

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