発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害の子が海外留学して得るもの まる

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        タイトル    「平安」      PEACE OF MIND

 

 

《サポートセンター名古屋事務局からのお知らせ》

 

突然ですが1月15日(日)から22日(日)までの期間で無料支援相談会をいたします。

15歳以上でひきこもっていたり、不登校家庭内暴力やひきこもりがあり困ってみえるかたはぜひ相談会をご利用ください。

発達障害の診断有無関係なくご相談にのります。

 

期間中は朝10時より夜7時までの間で無料相談会をいたします。

場所は名古屋事務所(JR名古屋駅から徒歩10分)になります。

先着順ですのでお早めにお問い合わせください。

 

なお私たちでは支援ができない場合はお断りをする場合があります。

ご了承ください。

 

お問い合わせ番号  サポートセンター名古屋事務局 052-564-9844

         またはyouthnagoya@gmail.com

 

お名前と住所(◯◯市)、ご本人の性別、年齢、どのような状況かをお聞きします。

またはメールにてお問い合わせください。

折り返し「カルテ」を送信しますので書き込んで送り返してください。

                          サポートセンター名古屋

 

 

 さとるくんの願い通り、私たちの支援を受けながら、フィリピンで英語学校に行くことになりました。

 

 

さとる君はアスペルガー症候群と診断されています。

強いこだわりから周りの同級生たちと仲良く過ごすことができず学校に行きづらくなり不登校そしてひきこもりになった人です。

 

 

実は彼が中学入学時よりご両親から支援の依頼を受けていました。

 

 

しかし、サポートセンターは義務教育終了後しか支援をお引き受けできないために、さとる君への支援はご両親へのアドバイス程度でした。

 

 

残念ながらアドバイスは効果をなさずにリベンジを果たした高校も短期間で中退してしまいました。

 

 

それからは家庭内暴力も出始め、対応できなくなったご両親から支援の依頼が再度あったのです。

 

 

ひきこもり期間が短かかったこと。

失敗も多くはなくまだやり直したい、やり直せるという思いがあったことから私たちの支援につながるのには時間はかかりませんでした。

 

 

さとる君は中学も、高校も行きたかったそうです。

「みんなと楽しくやりたかった。」(この言葉を今まで私はどれだけ聞いてきたでしょうか!!)

 

 

でも学校に行くとみんなとうまく過ごせないことをすごく悩んでいました。

 

 

さとる君はみんなと仲良くなりたいだけなんです。

でも多くのことがトラブルに発展してしまいます。

 

 

その悩みはやがて不安に変わり、不登校になってしまったのです。

自分でどうしていいのかわからずに悩んでいたそうです。

でも誰に聞けばいいのか、どこにその答えがあるのかわからずにただ、不安が増していっただけとのことです。

 

 

 

そんなさとる君が海外留学に行きます。

さとる君にとって海外留学はどんなメリットがあるのでしょうか。

3つのメリットがあると思います。

 

 

1、もう一度やり直す。

知っている人が誰もいないのでやり直しやすい

 

2、必要とされる経験。他者と社会と繋がる経験。

日本より多くの経験が簡単に積める。

 

3、様々な人種、宗教、文化がもたらすもの。自己受容。

多様性を認めるという価値観にふれられること

 

 

フィリピンでの支援ではこの3つのメリットがあるのです。

明日以降もう少しこの3つのメリットについてお話しします。

 

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             あのう  就業中なんですけどね!!

 

 

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