発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

大学生活での経験を通して少しはまともになった。ヒロ

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   1人1人に異なった感情がある中で、自分はどうすれば良いのかを考えること!!

 

 

「経験が大切だ!!」と、うざいくらいにお話ししているおいらです。

「圧倒的な経験不足からくる不安。」BY ハゲ

 

 

おいらが大学に行かされたのも、「経験」を得るためです。

上質な経験は高校や大学でしか得ることができないんです。

 

 

アルバイトでも少しは経験が得られますが、大学などの環境に比べると比較にならないほど少ないです。

 

 

もちろん一般の社会でも経験を積むことができますが、そうそう失敗はできないのです。

 

 

だから大学なのです。

是非、子どもさんたちを大学に行かせて差し上げてください。

 

 

おいらは大学に行ったのと行かなかったのではまったく違う人間になっていたと思います。

 

 

「大学に入りさえすれば良い。」

こういう考えの親御さんがいます。

違うんですよ。

 

 

少し前に青木さんが書いたブログに、アスペルガーで周りとうまくコミニュケーションが取れずに、同世代の中で孤立してしまい、高校まで不登校で、通信高校を終了後、大学にめでたく入学した人の話が書いてありました。

 

 

サポートセンター名古屋に大学入学後の支援の依頼があったのですが、青木さんは断りました。

 

 

どうして支援の依頼を断ったかというと、親御さんに支援の意義を理解してもらえなかったからだそうです。

 

 

その人は4年間とにかく勉強させられて、立派な成績で卒業したのですが、就職試験が全滅でした。

 

 

理由は・・・・・・。

お察しください。

人とうまくやっていける術は残念ながら学ばなかったということです。

 

 

その人は何もしないのはとても不安ということから、アルバイトを選択して働いていたのです。

 

 

アルバイト仲間の人たちからはどうして有名な大学を卒業したのに「アルバイト」なのかって質問攻めにもあったそうです。

 

 

またみんなとうまくやっていくことができずに、パニックになり、強いストレスから、ご飯が食べられなくなったり、睡眠も取れなくなって、結局やめてしまいました。

 

 

そして、青木さんのところに再度支援の相談があったのですが、やはり、何が大切なことなのかをご両親が理解できなかったそうです。

 

 

「来年の春にはちゃんとした会社に就職できる。」と、両親は強く思っているそうです。

 

 

 

そして、このようなケースの問い合わせは少なくないそうです。

 

 

「良いカウンセリングの人や精神科医を教えてください。」

 

 

こういう質問が一番大変だそうですね。

「お話ししてもご理解いただけないと判断したら、保健所にお問い合わせください。」と言って話を終了するそうです。

 

 

おいらの今までのブログを読んでくだされば、わかってもらえると思うんです。

 

 

誰かがいつもそばにいて、アシストしてあげることが必要なんです。

そうすれば、この4年間は素晴らしい日々となるんでしょうね。

 

 

ゴリ男とこんな話を昨日はしていました。

だんだん今までのことが「そういうことだったのか!!」とわかってきたおいらです。

 

 

《追伸です。》

 

東大さんのブログを心待ちにしていてくださる日本全国の皆様へ。

 

 

東大さんも青木さんから怒られながらも必死になって毎日原稿を書き続けていますが、ダメなんです。

 

 

「何を伝えたいのかがさっぱりわからない。」

ハゲはアングリバードのような顔つきで、ダメだしをします。

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「大学の論文の方がどれだけ楽だったか。」と愚痴をおいらにこぼす東大さんです。

 

 

みなさま、今しばらくお待ち下さい。

でも内容はあまり期待しないでください。

 

 

 

 

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