発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

おかあさん、子どもたちはあなたのことを思っています。 ヒロ

 

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       大野さんに見立ててもらいました。

 

あのう。

このブログ村でブログを書かれている人で3人の人がおいら達の団体に支援の依頼や相談をくださっていたんです。

 

 

そんなよしみでおいらもその方達のブログを読んでるんですけれどね。

 

 

残念ながら、お子さん達はうまくいっていないんですよ。

一進一退ということはその場足踏みっていうことです。

 

 

 

俺も読んでいてなんか役に立つことを話したいなと思うんですけれど、書き込み禁止なんです。

おいらはよそのブログにお邪魔してかきこんだらダメなんです。

 

 

でもきっとこのブログを読んでくださっていると思うので、今日はちよっとその方たち向けに話したいと思います。

 

 

 

今日僕が言いたいのは「高校や大学や就職よりもまずは友達ができるようなことの方が大切です。」ということです。

少し前にハゲが同じような例を書いていたよな。

 

 

勉強なんてあとからどうにでもなりますって!!

私が証明です。

 

 

一番先に考えなければいけないことは、友達を作られるように支援してあげること。

はい、これ鉄則です。

支援マニュアルの最初の方に書かれてあります。

 

 

 

なんとか大学を優勝な成績で出ても人と関わることができないと、何にもならないでしょ。

この人が証明です。

 

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と言ってもわかってもらえない親御さんは多いですよ。

お子さん達が何でつまずいているのかよくわからないんですよ。

 

 

「ちょっと、ヒロさんどういうことなの?」

「本屋に行けば発達障害の子どもを持つ親御さん視点の書籍が山ほどあるご時世なのに。」

 

 

「テレビをつけるとお茶の間で人気の俳優が『実は僕は発達障害でして、とても生き辛い過去を持っていました。』そんな場面が時々でているじゃあーりませんか。」

 

 

「親御さん達がわかっていないって、どういうこと???」

その言葉通りです。

 

 

「ずれ」というんですかね。

うまく言えないんですけれど、「ずれ」ているという言葉を俺は思いつきます。

 

 

「友達とうまくやっていけたという経験がない。」

「人と関わることに関して不安が強い。」

「どのようにして関わっていいのかさえ自分ではわからない。」

 

 

当事者は、「一体全体この不安と混乱の正体はなんなんだ。」と頭を抱えていますよ。

 

 

「ヒロさんそれは違います!!息子がそんなふうに悩んでいる姿を見たことはありません。」

「いつもいつもお気楽にテレビやゲームをして暢気なもんです。」

 

 

だから違いますって!!

何度も、何度も、何度も言いますよ。

 

 

どうしていいのか、何をしていいのかわからない。

自分はこんな状況で生き辛い。

だから現実逃避でゲームやテレビ、エロ画像でしょうが。

 

 

暴力、暴言はないですか?

「死んでしまいたい。」

「なんで俺を産んだんだ。」とか?

 

 

「おかあさんさ、俺、人とうまく関われないんだよ。なんかとても不安でパニックになることさえあるんだよ。どうすればいいのかな。医者に行けばなおしてもらえるんなら行くけど、お母さんはどう思う?」

 

 

こんな風に素直に話してくれればいいんですけれどね!!!

世界で一番心配してくれている親になんで相談しないのか?

 

 

〈サポートセンター名古屋利用者アンケート調べ ヒロ作〉

 

・「そんなこと考える前に、汗を流して働くか、みんなが行っている学校に戻りなさい。」といわれる。

 

・「どうすればいいのかしら?困ったわね。はあ〜」

 

・おいらの家みたいにおかあさんが弱い人。

 

・こんな歳になってまで親に迷惑をかけたくない。

 

・親に良いところを見せられない自分が歯がゆい。

 

 

いろいろな理由がありますよ。

親には相談できませんよ。

仕方がないことです。

 

 

でも心配しないでください。

たとえ、大変な暴力を受けたとしても、おかあさん、子どもたちは、おかあさんを心から大切だと思っています。

 

賛同する方はご証明をお願いします。

 

ゴリ男、ハゲ、俊介兄い、東大さん、Joe、後の方は時間が短かったので御返事をいただいていません。

 

 

で、一度腹を割って、子どもと対峙してください。

嫌われようが、大きな声を出されようがひるんじゃダメです。

 

 

諭すのではなく、「お前は俺たちの命より大切な存在。お前の笑顔が見れるんなら、お母さん、お父さんどんなことでもするよ。頼むからお前の気持ちを教えてくれ。頼む。」

 

 

こんな風に演じられますか?

まずは手紙でしょうかね。

 

 

どうか諦めないでください。

また気分転換にご夫婦ご一緒に喫茶店でもどうですか?

 

 

また明日。

 

 

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