発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペルガーな俺が大学に行った理由 ヒロ

 

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 おいらがが頑張っているということで料理屋に連れて行ってもらった

 

 

最近わかったことがあるんだ。

俺がインターナショナルハイスクールに行かされた理由。

そして大学に行った理由。

 

 

大学は自分の意志で行きたいとスタッフたちに言ったけど。

 

 

まあ、インターナショナルハイスクールでの学校生活がめちゃくちゃ楽しかった。

それでこの楽しさをもっと味わいたいと思ったから、大学に行きたかったんだ。

 

 

大学に行く理由はあれでしょ。

就職に有利になるからでしょ。

 

 

でも今になってようやく本当の理由がわかったんだ。

 

 

「人と繋がる練習をする場」がおいらにとっては大学に行く一番の理由だったということ。

 

 

4年経とうとしている今、その計画は見事に達成されたとおいらは思う。

 

 

もちろんサポートセンター名古屋のスタッフたちもそう思っていてくれる。

 

 

俺は大学に行って人と繋がることの楽しさや素晴らしさを知ったんだ。

そしてそれが人生でかけがえのないものだということも。

 

 

少しは成長したおいらがいる。

 

 

どうでしょうか?

日本での講演会に備えて必死にレベルアップをと考えているおいらです。

 

 

人と繋がる練習はいろいろな手段がありますよ。

例えばボランティア、アルバイトなど。

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      文具を差し上げているところ。

 

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            講演会です。

 

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          孤児院の子どもたちと

 

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        ちらし配りのアルバイト マニラにて

 

 

でもね、大学って小さな社会でもあるんですよ。

アルバイトやボランティア以上の効果があるらしいです。

 

 

だから、サポートセンター名古屋は学校にこだわっているんですよ。

 

 

青木さんは一度高校を中退して、やっぱり高校生活を味わいたいし味わうべきだと考え直して、一年遅れて再び違う高校に入学したんです。

 

 

やはりそれは正解だったと言っています。

高校に入れなくても、大学でもいいんです。

しかし、日本の大学はほぼ同年齢の生徒でしょ。

 

 

だから僕達みたいな人たちにはハードルが高いんですよ。

それで、サポートセンター名古屋は僕達みたいな人を海外に連れて行ってるんですよ。

 

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まあ、これも回復へのプログラムの一つです。

そして、そのプログラムの成果がおいらだということなんでしょうね。

 

 

 

「私が証明です。」(このCMなんか気に入っているんですよ。)

 

 

この後就職そして結婚というさらに大変なプログラムがおいらを待っているんだ。

 

 

「私が証明です。」とこの先もなるんだろうかね。

 

 

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