Joe先生は子どもたちの人気者!!子どもたちがまとわりついてくる
Joe 兄には迷惑をかけてしまいました。
嫉妬ですよ、嫉妬。
Joe兄に限らず、サポートセンター名古屋が関わる人たちはどんどん成長していくんです。
数年でね。
ところがおいらときたら10年で、ここまで。
それで当然焦りが出たりしているんです。
俺の自慢の種は語学ですね。
ところがそれにしたって、その地位がほかの皆さんに取って代わられようとしているんですよ。
うかうかしちゃおれんです。
まあ、そう簡単には今の座を明け渡すことはないとは思いますがね。
で、そんなことをですね。
毎日、毎日スタッフと話し合っているんです。
ほとんど、おいらの独演会なわけなんです。
それを聞いていてくれるスタッフがおいらに質問したり、確認したりしてくれて初めてそれがおいらの、「気づき」ということになるんです。
最近俺の頭の中はJoe一色でした。
そんで、Joeを通して色々と教えられたんですよ。
簡単に言えば「人を変えるのは経験だ。」ということです。
おいらは寺で修行していました。
早朝のお勤め、座禅とか坊さんからのお話とか。
あのですね、ちんぷんかんぷんでしたよ。
おいらは話が聞き取りにくいんですよ。
何言っているのかわからないんです。
だから、学校の授業が何もわからなかったんですよ。
言葉が頭の中に入ってきても整理ができないんです。
絵に描いてもらったり、会話にインパクトを付けたり、繰り返したりしてくれれば、少しは理解できるとは思うけれど。
だから学校の授業ではいつもいつも予習が必要なんですよ。
で、寺でも落ちこぼれです。
「態度がなっていない !!」そんなこと言われてもねえ。
「喝!!」
「健全な魂は健全な肉体から」
あのう、なんか勘違いしていませんか?
ひきこもりとか不登校は怠けだと思っているんですよね。
はい、はい、はい。
世の中には未だにそう考えてみえる方たちは大勢いますからね。
怠けには確かに「喝」かもしれません。
早朝に起きて、修行もいいかもしれませんね。
でもそれでは大統領やJoeたちには効果はないと思いますよ。
おいらにもね。
サポートセンターが大切にしていることは「楽しかった経験」なんですよ。
東大さんは地元の小学校に1日体験入学しました。
そうしたら、同じグループになった女の子たちが授業終了後青木さんにこう言ったんです。
「あの日本人の人はお金がなかったから、小学校に行けなかったんでしょ。私たちが仲良くしてあげるから何も心配しないでください。」
青木さん泣いたって!!
東大さんも泣きそうになったそうです。
演劇兄いのこの笑顔見てくださいな。
「楽しかった経験?」
言い方変えましょう。
誰かの役に立てたという経験でしょうか。
だれかと繋がったという経験でしょうか。
この言い方は確か、ヒルマさんという方が教えてくれたんですよ。
「なんだひきこもりを回復させるのって簡単だな。」
「ボランティアさせればいいんだな。」
「ボランティアという体験を与える。」
いいえ、だれもボランティアなんかしたくないですって。
はぁ?
なんだそれ?
「簡単じゃないですって、人の心は。」
上半身裸になって子どもたちと体育の授業をする Joe先生
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