東大さんです。サポートセンター名古屋の知恵袋担当。54歳青春真っ只中。
何年間に一人というほど大変な人の訪問をサポートセンター名古屋はしています。
その人のことを王子と俺は名付けた。
王子は「自信が欲しい。」と言ったらしい。
自信。
自信か。
自信なんだな。
自信はじっとしていては獲得できないぜ。
カウンセラーの話を聞いているだけでもダメだね。
ましてや、薬を飲んだだけでも自信はつかない。
何かをして、そのことが周りの人たちに認められて、初めて自信は獲得できるもんだ。
だから、王子よ、さあ、立ち上がろうぜ。
長い眠りから目覚める時が来たんだ。
ハゲとあつこ先生〜が訪問しているということは、すごいことなんだぜ。
何も心配はいらねえ。
信じることだ。
信じることさえ、彼らが信じられるようにしてくれるんだからな。
リラックスして、楽しかったことを思い出すんだ。
嫌なことしか思い出せねえって?
そうか、嫌なことしかなかったのか。
便器に顔を突っ込まれたことか?
カッターで刻まれたこと?
素っ裸にされて、廊下に放置されたこともあったな。
殴られる。蹴られる。唾を吐きかけられる。
バカヒロに近づいたら病気になるぞ!!
どぶ川に落とされたこともあったな。
訪問している青木という人は俺以上なんだ。
ひどいいじめで小学校の時、2回も病院送りになった人だ。
ハゲとおいらには、楽しい思い出なんか何もなかったんだ。
何もな。
でもな、兄弟聞いてくれよ。
俺はもう自分の人生は何も希望がないと思い込んでいたんだけど。
でもそれは違っていたね。
環境を変えたらそこはパラダイスだった。
環境を変える。
簡単なことさ。
でも誰かがそばにいてくれないとやってはいけないけどな。
俺はフィリピンで再起の為に7年間頑張ってんだ。
楽しいぜ。
本当さ。
ここで支援を受けている人たち全てが、日本には帰らないと決めているんだって。
そりゃそうでしょ、ここは天国だからな。
ハゲだけは「老後は地中海で静かに暮らしたい。」と言っている。
まあ、ハゲはどこにでも好きなところに行くがいいさ。
兄弟よ!!
スタッフたちの優しい声かけに反応したんだって?
待っているぜ!!
おいらはこうして南に3,000キロを旅してきました。
♪〜 日本から南へぇ〜、3,000キロよ〜
♪〜どんぶらこ、♪〜どんぶらこっこ、どんぶらこ、♪〜
父さん、母さん、今、いずこ〜、ハィ
♪〜、どんぶらこ、♪〜どんぶらこっこ、どんぶらこ、♪〜
きてみりゃあーーーー、天国、よいところ ハィ
♪〜、どんぶらこ、♪〜どんぶらこっこ、どんぶらこ、♪〜
「椰子の実音頭」by バカヒロ
待ってるよ!!
下記バーナーのクリックを2つ押してください。
ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。
1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。
クリックをお願いします。