テニスの特訓が始まった。コーチはミンダナオ島で優勝経験を持つすごい人
「教師生活40年あつこ先生〜」も猛暑の中特訓中だ!! 頑張れ
「?ハゲが見当たらない。あんたテニスをやっていたんだろ。なんでやんないんだ。」
「何、面接に落ちて用具係に変更だと。バカ言ってんじゃねえぞ」
「その人が変わるかどうかは、その人が周りの人の意見に耳を傾けることができるかどうか」
そうスタッフは僕に言いました。
昔の僕の発言や態度を指摘されて、いまやっとその意味がわかったんです。
「素直に支援者の言うことに耳を傾けられるか」
その一点に全てがかかっているんですね。
自分で考えることなんかできないからおいらのような人たちは「ひきこもっている」わけですよ。
支援者はだれよりもその人のことをよく知っています。
支援する相手を知った上で何が回復には一番早道なのかを教えてくれます。
支援者の役目はそういうことです。
例えばおいらは英語が苦手でした。
今では映画館で字幕なしにほぼ聞き取れます。
アメリカ人の友達がいますが、「ヒロの英語はよく分かる。本土でも十分通用するぜ。」と言ってくれています。
だから英語には自信を持っているおいらです。
でもおいらは中学の時の英語の成績が1でした。
英語と数学は何もわかりませんでした。
そんなおいらがフィリピンに渡り少しはまともになろうと思いまして、サポートセンターからの勧めもありまして、英語の勉強に取り組んだわけであります。
まずおいらは何もわからないということで、中学の英語の教科書を一からやり直すことを決めました。
ところがハゲはおいらの教科書を取り上げて、こういったのです。
「僕たちの言う通りにやれば一年で英語の授業についていけるようになる。」
確か何十回も同じことを僕に言ったと記録しています。
記録はしていましたが、実行はしませんでした。
信じていませんでしたからね。
ABCから始めるんだと頑なに思っていたバカなおいらです。
バカはおいらだけではありませんよ。
英語が苦手でひきこもっている人のほぼ全てが独自のやり方でやろうとなさるんです。
文法命。
単語が全て。
ってね。
そしてみんな途中で勉強するのを投げ出すんです。
半年やっても何ひとつ喋れないことに愕然とするのです。
そして、青木さんは優しく、丁寧にこういうんです。
「十分頑張ったね。頑張ったよ。でも今度は僕たちの言う通りにしてみてくれないかな。」
「信じて欲しいんだよ。」
ハゲがどんなに優しく言ったとしても誰も耳を傾けるものはこの世に存在いたしません。
ハゲは天才的にそのことをわかっていますので、スタッフの中でもとびきり綺麗で若い女性スタッフに言わせるのです。
はい、おいらはそれで速攻勉強方法を変えました。
で、今のおいらがあるわけです。
少しはおいらがお伝えしたいことがわかってもらえたでしょうか。
明日は「サポートセンターで支援を受けている人たちに見る素直さ。」ということを書きたいです。
出演者は東大さんと「本当に25年もひきこもっていたんですか」さんです。
どうぞよろしくお願い致します。
フィリピンには来ない方がいいですよと何度もお伝えしているおいらです。
インターネットが数日間止まっています。
あの、一番高いプランなんですけれどね。
「止まったので調べに来てください。」
そう頼んでも一週間後ですよ。
「治りました。」とニコニコ顔で言うサービスマン。
「治ってないですけれど。」チェックしても動きません。
「おかしいな。」と事務所と電話連絡をしています。
「ちょっと帰ります。」と言って帰っていくサービスマン。
フィリピンのちょっとは一週間程度です。
お間違いのないように。
どうか、まともな神経をしています日本の皆様は間違ってもフィリピンにお越しになりませんようにお願い致します。
これ以上、「なんだ、フィリピン最低な国だ。」というような話が日本中に浸透することが耐えられません。
ここはフィリピン。
世捨て人達が住むという未開の国、フィリピン。
決して近づかないようにお願いいたします。
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