発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

一日訪問でした。 青木

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夜の9時過ぎに訪問から名古屋の事務所に帰りました。

朝は7時台の新幹線に乗りました。

1日を訪問に費やしました。

 

 

 

訪問した30代の青年は、数年間ひきこもりの状況にあります。

今は、最悪の状況から回復中です。

しかし、社会に復帰することはまだ遠い状況にあります。

 

 

 

ご両親はお子さんを精神科に受診させましたが、処方された薬が合わず、状態がさらに悪くなったことから医療をやめて、新たな支援先を探しておられました。

 

 

良い支援先があると聞くと、どんなに遠いところにも赴き相談をしてこられましたが、なかなか子どもさんにあう支援がなかったとのことでした。

 

 

 

そんな時に、知り合いの方が、私たちの団体を見つけてくださいました。

お母さんが探しておられたのは個別支援の団体でした。

 

 

ブログを端から端まで読んだ上で、(この団体なら支援を任せられるのではないか)と判断してくださったのです。

 

 

まずはお母様が名古屋事務所に訪ねてくださいました。

数時間の話し合いで、ようやく納得できる支援が受けられると思ってくださいました。

 

 

自宅に帰って、お子さんに私たちの団体のことをお話ししましたら、会っても良いとの返事をいただき、急遽本日私たちが訪問した次第です。

 

 

 

午前中の訪問では残念ながら会話はできませんでした。

数時間後、再度訪問した時には少し微笑んでくれました。

 

 

微笑んでくれた程度でもおおきな収穫はあったと思う私たちです。

 

 

「フィリピンにも行ってみたい。」ともおかあさんに話してくれたそうです。

 

 

 

ご両親とも「発達障害」や「社会的ひきこもり」のことをよく勉強されておられましたので少し驚きました。

 

 

それは、このご家族には、今まで継続して支援をし続けてこられた方の存在があります。

 

 

 

私たちの団体が良いとご家族に勧めてくださったのがこの方です。

 

 

色々とお話を聞かさせていただきました。

支援の上でためになることを教えていただきました。

 

 

これからこの青年との関わりが始まります。

支援という言葉は当事者の方が良く思わないそうなので、関わりという言い方にします。

 

 

私たちの関わりがお役に立てるかどうか、1ヶ月間彼と共に様々な活動をしながら、状況を把握します。

すでにフィリピン現地では受け入れ準備を整えました。

 

 

 

さて、最後にあの男について触れないわけにはいきません。

そうです。「程度の悪いアスペな俺」です。

 

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多くの人からご心配のメールや励ましを頂いています。

みなさんにちゃんとご説明しなければなりません。

「その後のことは俺が始末をつけるから」と言っております。

 

 

 早くみなさんに説明してください。

よろしくお願いします。

 

 

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