自閉症カンファレンスという研修会が8月20日から持たれます。
詳しくは下記のリンクからご覧下さい。
確か10年前くらいに数年参加した記憶があります。
日本でも最大の集客数を誇る素晴らしい研修会です。
ぜひ一度参加されることをお勧めします。
最初は、参加するたくさんの人たちを見て、こんなにもたくさんの人たちが発達障害を抱えている人達に向き合っているのかと感動したことを思い出します。
ポスターセションに積極的に参加したり、名刺交換も一生懸命していました。
しかし、今は参加していません。
私たちが支援している人たちと対象が違うとわかったからです。
参加したポスターセッションにしても「発達障害の二次障害への支援」に関心を持ってくれる人たちはほとんどいませんでした。
少しは自信を持っていたんですけれどね。
私たちが支援している人たちは「発達障害の二次障害でひきこもりや家庭内暴力になった人たち」です。
年齢は50代までの方の支援をしています。
また知的な遅れを伴わない人たちです
しかし、「自閉症カンファレンス」で持たれる講義や講演はほとんどが知的障害がある方や義務教育までの人たち向けのものでした。(最近はどうかわかりません。)
なぜ私たちが支援している人たち向けの発表がないのか。
その当時は理解ができませんでした。
社会的ひきこもりの人たちは100万人いると言われていて、その多くが発達障害の二次障害と言われています。
大きな社会問題となっているのになぜそれに関することが共有されないのかが不思議でしょうがなかったです。
確かにTEACCHは素晴らしいものです。
しかしそのことばかりが大きく取り上げられていて不思議でした。
今年も「自閉症カンファレンス」の案内が来ていました。
今年はどうなんでしょうか。
さらに色々と発展していることでしょう。
発達障害の二次障害に関する講演会や研修会。
支援に関する学習会などご存知でしたら、教えてください。
最近は支援にかかりっきりで、学びから遠ざかっています。
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