中学から行けなくなったAさん。
昨日の記事のAさんとは違います。
勉強は好きでも嫌いでもなかったそうです。
でも学校に行けなくなって寂しい思いをしていたと話してくれました。
「だって僕には学校以外に選択肢がなかったから。」
「みんなが行っている中学校に自分は行けないその辛さは大きかったです。」
そう話してくれるAさん。
詳細は下記のブログ記事をお読みください。
smilehousejapan.hatenablog.com
私たちが彼に会ったのは昨年の12月。
髪の毛は伸びて、肩を通り越してヒップにまで差し掛かっていた。
顔全体にヒゲが覆っていて少し怖い印象を持ちました。
何度も訪問を繰り返し、やっと関わりを持つことができたのが3月。
事務所での事務作業を黙々とこなし、無遅刻、無欠課。
それでも、「人と関わるのは苦手だ」と話す。
5月になって、「外の世界を覗きに行きませんか?」と誘ったフイリピン旅行。
smilehousejapan.hatenablog.com
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一度日本に帰り、今一度かんがえる時間をAさんに与えました。
しかし彼はすでに決めていたようです。
環境を変えてもう一度やり直すことを。
今、ダイビングインストラクターになるべく海の近くに引っ越し、毎日鍛錬に励んでいます。
「寝るのがもったいない。」
「休みは要らないのでどんどん新しいプログラムが欲しい。」
Aさんの支援計画は毎日書き換えられていっています。
来月には私がボルネオ島にお連れしなければなりません。
私もAさんの情熱にひきづられるようにして、さらに支援を頑張っています。
「25年の遅れを吹っ飛ばしてやれ!!」
傍で煽るヒロさんです。
「やってやりましょうか!!」
ヒロさんの煽りに答えるAさん。
「俺を誰だと思っているんだ!!」
「オレは・・・・・・超ベジータだ!!」
ヒロさんがどうしても最後はこういう風にして欲しいとしつこくメールをしてきましたのでこのようにしました。
これからがお楽しみだ!!
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