お子さんに合う支援団体の見分け方
まずは保健所や精神保健福祉センターで無料で貰える支援団体一覧表のようなものを見てみましょう。
無料配布数は限られているみたいです。
在庫がない場合はインターネットでも見られるようにしてありますので、そちらを参照してみてください。
まず団体紹介の中で「発達障害」という言葉が書き込んである団体を探します。
その中で
1、固定電話を持っている団体
2、事務所が自宅ではない団体
3、ホームページやFACEBOOK、ブログ等を持っている団体
4、ホームページ等が頻繁に更新している団体
5、ブログやFACEBOOKに書き込まれていることが、多岐にわたること。
「今日はみんなでサッカーをしました。」や「みんなでハイキングに行きました。」程度のことしか書いていないなら、その団体にはあまり期待はできないですね。
ここまでくるとかなり絞り込まれていて数団体しか残っていないか、地方によってはゼロというところもあるかもしれません。
その場合はどこかで妥協してください。
あとは絞り込まれた団体に直接お電話して、好感触なら実際に訪問して話し合いの時を持ちましょう。
色々と話し合う中で費用の問題は重要なことです。
大きく分けて3つの範囲でしょうか。
1、月額1万円以内
2、月額10万円以内
3、それ以上
値段の安い、高いだけに注目せずに、その金額で何をしてもらえるのかを聞くことが大切です。
月額1万円で訪問はしてもらえるのか?
不安が強くて大学に行けなくなったお子さんと一緒に大学に通い、授業が始まるまで同じ教室で寄り添うようなサービスを受けるにはいくらかかるのか。
ご自分のお子さんにはどんな支援が必要なのかを具体的に考えられる人は話し合いでそれを出しましょう。
そうでない方はお子さんの状況を書き込んだカルテを見せて、その上でどんな支援がお子さんに必要なのかを聞き、それにはどの程度費用がかかるのかを聞きましょう。
その場ではっきりと金額を提示できる団体は信頼できるのではないでしょうか。
一律1万円とか十万円とかではあまりにも大雑把ではないでしょうか。
こんな支援にはこの程度かかります。
そんなことをすぐに答えられる団体は実際に支援活動をおこなっていると思います。
支援にかける費用がないという状況の方もいらっしゃいます。
でもお金がないからと諦めないでください。
お金がないなら情熱を見せましょう。
どこに情熱を見せるか?
行政さんです。
「保健所」「精神保健福祉センター」「社会福祉協議会」「発達障害者支援センター」「児童相談所」「若者サポートステーション」「民生委員」「大学の福祉学部」
大学の福祉学部で対応してもらえるかどうかはわからないです。
相談ぐらいはしていて欲しいところですが。
とにかく何度も何度も足を運んでください。
担当の方のお名前とお顔を覚えて、「このままでは子どもが大変になる」と必死にアピールしてください。
午前7時に突然私たちの事務所に相談の為来所されたおかあさんに対して私たちは非常識な人とは思いませんでした。
むしろ、おかあさんのお子さんに対する強い思いを感じました。
そして、なんとかしてスケジュールを調整して支援をすぐに開始いたしました。
思いは必ず通じます。
行政さんに押しかけましょう。
諦めたらそこでおしまいです!!
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