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発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

行方不明になった青年さんのその後 2  ヒロ

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青年が見つかりました。

最初に泊まった立派なホテルのロビーに座って泣いていたのです。

 

 

それを見た警備員たちがすぐに青木さんの携帯に電話をしてくれたんです。

 

 

やはり高級ホテルは違うわ。

すごいな。

 

 

駆けつけた青木さんたちを見た青年は今まで以上に大きな声で泣いてしまったんです。

 

 

学校でもうまくいかなくて、やめてしまった。

家にいても家族とうまくいかず、思わず暴力をふるってしまう。

 

 

どこにも居場所がない。

可哀想ですよ。

俺は青年さんの気持ちがよくわかります。

 

 

わざとじゃないんです。

でも周りとうまくいかないんです。

どうしたらいいんだと悩んでいるんです。

 

 

だったらサポートセンター名古屋の出番です。

ところが何をやっても興味を示さないのです。

いや、興味を示すのですが、翌日には全く興味を示さなくなる。

 

 

そうしますと支援につながりません。

で、この状況を変えられるのか、変えられないのか。

答えは二つに一つ。

 

 

サポートセンター名古屋が下した結論は「サポートセンター名古屋ではお役に立てない」でした。

わずか3ヶ月でそう判断するのかとおいらは思いましたよ。

 

 

だっておいらは10年間の支援です。

おいらだって10年前は何に対しても興味を示さなくて、やる気なんて何もなかった。

 

 

ただエロ画像にだけは興味があったんだからな。

 

 

ところが違うそうです。

俺と青年さんは違うんですって。

 

 

俺はドラゴンボールに対する愛情が、多分世界一だと思います。

その思いは決してなくならない。

 

 

それとドラゴンボールの世界が描き出す友情や希望、努力っていうものを俺は感じることができて、それに反応することができていた。

 

 

例えばエロ画像にしても、おいらはこの性格のアダルト女優がすきだという視点をもっていた。

 

 

「それに対して青年さんは、女性の体の部位にだけしか興味がないということがわかった。」

 

 

「この違いは大きい。」

 

 

おいらはこんな性格の女優とできたら付き合いたいと思っていたけど、青年さんはただ自分の好きな体の形を追い求めていた。

 

 

つまりおいらは他者と関わりたいという思いがあるけれど、青年さんは今の所その気持ちがほとんど感じられない。

 

 

「そうすると当然他者と関わりを持つということに関してとても難しいと判断したんだ。」

 

 

「つまり他人にほとんど関心を持てないタイプの人なんだ。」

 

 

 

「もちろん人は年齢とともに成長していく。」

「その差はあるけれど誰でも成長していくんだ。」

 

 

「これから先、青年さんも成長していく。」

「ただ、その歩みはとても遅いので、家族が彼を受け入れられるかどうかが一番大切なこととなっていく。」

 

 

というとだそうです。

 

 

前回青木さんのミスだと書きました。

「ホテルの警備がしっかりしているところでなければお受けできません」といったにも関わらず、結局親御さんに押し切られて、安いホテルにしてしまい、青年さんが逃げ出した。

 

 

引き受けたならその責任は青木さんにあるんだ。

ということです。

 

 

ひきこもっていた人たちへの支援がどれほど大変か少しはわかっていただけだでしょうか。

 

 

 

また今度。

 

 

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