発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

学校の勉強がわからなくなったらこの手はどうだ ヒロ

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お母さんと息子さんがすでに仲が悪くなっている場合はどうすればよいか。

 

 

違う人を支援者として探さなければなりません。

まずは親戚の方をあたってみましょう。

 

 

高校生や大学生の方がいれば良いです。

その人に発達障害のことをお伝えして、関わってもらいましょう。

関わってもらえそうならばの話です。

 

 

あまり多くを期待してはいけません。

授業になんとかついていけるようにするのが目標です。

 

 

テストでいうならば、平均点が取れればなんとか本人の気持ちは持ちこたえられます。

 

 

それと勉強だけではなくて、遊ぶことも教えてもらいましょう。

学校でうまくいっていない子どもというのは遊ぶこともできない子どもたちが多いからです。

 

 

一人でゲームやインターネットをするなんて遊びのうちにはいってませんからね。

 

 

例えばボーリング、カラオケ、映画、服を買いに行ったり、今はやりのものをぶらぶらと見に行くことを一緒にしてもらいましょう。

 

 

あっそうだ!お母さんが子どもさんの服を買ってきたりしていないですか?

 

 

即刻やめましょうね。

自分で好きなものを買いに行かせましょう。

 

 

と言って、「ヒロ、お前はもう大きいんだからこれからは自分で自分が着る服を買いに行きなさい。」と言っても無理ですよ。

 

 

買ったことないんだから。たちまちパニックです。

 

 

本当はここでお父さんの登場。

「ヒロ、買いに行くぞ!!」なんてちょっといつものお父さんとは違うところ見せてくださいよ。

 

 

でも、まあ無理だろな。

「せっかくの日曜ぐらい休まさせてくれよ。毎日、毎日、身を粉にして働いている俺の身にもなってくれよ。そうじゃなきゃ、俺が出社拒否だ!!」

 

 

 

トホホ。

こんなことを想像してしまう現実が日本のお父さんにはありますよ。

まあ頑張っているお父さんが多いと思いたいですけれど。

 

 

青木さんによれば、子どもの教育など子育てに積極的じゃないお父さんの存在が、お母さんを孤立させているケースも多いそうですよ。

 

 

俺、外国にいるじゃないですか。

俺の周りはシンガポールやアメリカ、イギリス、スペインの友達が多いんですけれどね。

 

 

全く違いますね。

日本人とその他の国(まあ先進国限定ですけれどね)の人たちとの違いがありすぎて驚きますよ。

 

 

子育てに関しても、父親が一緒になってやるというのが当たり前なんですよ。

 

 

仕事が忙しいとか、母親にまかせっきりとか、そんな父親は失格に値するんです。

いとも簡単に離婚です。

 

 

見限るしかないですからね。

一緒に子育てするなんていうのは彼らの文化では当たり前のことなんです。

 

 

日本がこのまま鎖国状態のようなことを続けるならば、ガラパゴス携帯ならぬ、日本人自身がガラバゴス化してしまいます。

 

 

まあおいらは外国に住んでいて、そういうことを知ったから良かったんですけれどね。

「何言ってんだよ。日本人には日本人の良さがあるんだよ。」

 

 

そうですよ。おいらは日本人ということに誇りを持っています。

 

 

しかし、やはり彼らの言っていることが正しいとも思うんです。

なんか日本の慣習というかおかしなところが見えてきたんです。

 

 

まあ、いいや。

 

明日は周りに頼れそうな人が、誰もいない場合はどうすれば良いかです。

 

 

今日は「ハゲ」と「ゴリゴリ男」に助けてもらって文章を書きました。

おいらとしてはとても格式高い文章になったと思っております。

 

 

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