発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

心に残るケア会議でした 青木

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支援している人が病院に入院しました。

その病院の担当医からケア会議をしたいとの申し出をいただきました。

 

 

そのケア会議の内容が素晴らしかったので皆様と分かち合いたいと考えました。

また、皆様から支援に関する情報をいただきたいという思いもあります。

 

 

当事者が、私たちの行う支援になかなか結びつかなくて困っていました。

 

 

それは、本人が何に対しても関心を持つことがほとんどなく、関心を持ったかと思ってもすぐに飽きてしまうという特性ゆえです。

 

 

3ヶ月間、徹底的に様々なプログラムで支援してきたのですが、この先も本人の状況が大きく変わるとは思えず、支援を継続するのが困難になっていました。

 

 

また他にも問題がありました。

当事者の方は、社会性が著しく低く、一般常識についても年齢の割にはかなり幼いので、この先、社会で自立して生活していくことは、かなり難しいと感じています。

 

 

しかし、ご両親は私たちの報告を受け入れ難く、本人の進学を望んでおられました。

 

 

「今の状況ではそれは無理です。」とはっきりとアドバイスをしたのですが、なかなか、理解してはいただけませんでした。

 

 

その時点で、すでに2つの医療機関にかかっておられましたが、私たちはセカンドオピニオンをご両親にお願いしました。

 

 

幸いなことに、発達障がい分野で誰もが知る先生に繋がることができたのです。

そして、その先生から素晴らしい先生をご紹介していただきました。

 

 

私たちが素晴らしいと思ったケア会議の内容をお伝えしたかったのですが、当事者の設定をどう変えても、当事者の了解なく情報を出すことはできませんので、ケア会議で教えられた2点のことについてのみお伝えします。

 

 

3ヶ月間の支援記録を先生にお渡ししました。

丁寧にその記録に目を通してくださり、概ね同じ見解だということを話してくださいました。

 

 

私たちが知りたかったことは支援の可能性です。

私たちは、本人の支援中の状況から、(私たちの支援が不十分だったのではないか?または違う支援方法があるのではないか?)と考えていました。

 

 

それに対して病院側は、「病院のプログラムに関しても全く興味を示さない。

唯一興味を示したことも長い時間関心を持ち続けることは苦手です。」と話してくださいました。

 

 

この先の本人の方向については、状態が落ち着いたら、まずは社会スキルを獲得すること。

 

 

その先に簡単な就労を考えたらいいのではないかとの見方を示してくださいました。

 

 

学校に戻ることは無理だとの見解も私たちと同じでした。

 

 

もう1点、私の心に残った先生の言葉は

「どのような状況の人でも、時間が経つにつれて成長はする。

今支援につながらなくとも、諦めずにできる限りの支援を続けていくことがとても大切なことです。」

 

 

この言葉を聞いて、彼のことを考えていました。

 

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皆様がこのブログで応援してくださっているヒロさんは10年間にわたる支援となっています。

 

 

当初は障害枠での就労ができるとかどうかという程度でした。

 

 

しかし、支援を続けているうちに成長の度合いが大きくなっていき、今は大学4年生です。

 

 

正直なところ、ここまで成長するとは考えていませんでした。

 

今は社会の中で、生活していけるまでになったと思っています。

 

 

 

どのような状況の人でも成長はする。

だから、今よくない状況だとしても<支援を諦めてはいけない〉ということを教えていただきました。

 

 

 

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