発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

岐阜県中津川市立第一中学の皆さん古着をありがとうございました 青木

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中津川市立第一中学校のジャージを着るサンオーガスティン小学校の生徒

 

 

岐阜県中津川市立第一中学校の皆さんから古着をいただきました。

 

 

生徒会の皆さんがこの働きを知り、何ができるのかを考え、全校生徒に古着回収を呼びかけてくださいました。

 

 

 

現生徒会の皆さんが卒業するにあたり、今まで集めていた古着を受け取りに中学校に伺いました。

 

 

受け取りは東大大学院修了後30年間近くにわたりひきこもっていたという経歴を持つ大野がしました。

 

 

 

古着を受け取った大野はふとフィリピンで出会った子どもたちのことを思い出したそうです。

 

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  1日体験入学した大野に優しくしてくれた6年生のお友達

 

 

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おしゃれだってしてみたいんです。それが子どもたちに希望を与えてくれます。

 

 

誰かを笑顔にできることを知っただけでも、この世に生を受けた意味をかみしめている私たちです。

大野は54歳、私は53歳です。

 

 

残された時間を誰かのために使いたいと思っている私たちです。

大野が言いました。

 

 

「もっともっと色々なところを回ってたくさんの人にお会いして、フィリピンの現状をお伝えしたいですね。」

私も同感です。

 

 

「日本で希望を失った青少年が誰かの役に立てるという経験をした時、生きていく希望を獲得できるのです。」

 

 

それが私たちサポートセンター名古屋の活動の目的です。

どうぞ引き続き小さな働きですが、ご支援をお願いいたします。

 

 

皆さんにサポートセンター名古屋からのお知らせ

 

 

私たちが支援しています、サンオーガステイン小学校の6年生33人が卒業します。

ジュニアハイスクールに進学するにあたり、革靴を必要としています。

 

 

人工皮靴ですがフィリピンでは一足五千円近くする高価なものです。

どうか33名分の皮靴が揃えられますようにご協力をお願いします。

 

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         型紙を取ってもらいました。

 

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         33名分の型紙です。

 

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                               2015年度の様子

 

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 靴購入のご支援は下記の口座にお願いします。

 

<振込口座> 

三菱東京UFJ銀行 小牧支店 普通5158175

特定非営利活動法人

青少年生活就労自立サポートセンター名古屋 

理事 青木 美久 

 

 

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